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【詩のようなもの】晴天のそら

雲一つない晴天

目を閉じると

太陽はない

白い霧が私の体を包む

太陽は明るく土地を

照らしていると言うのに

体は冷たく

あの時のように

手はかじかみ

思いだけが

行き過ぎる


倒れそうになる体を

壁に押し付けて

やっと立っている


気持ちは晴天なのに

よぎるものは霧


負けてはいけない

自分の心に強く言う


体は私自身を見透かしたように

答える


ゆっくりと寝なさい

休みましょう


どうにか歩を進め

リビングの薬入れを持つ


これを飲んで

このまま

寝よう



明日はきっと

目を閉じても晴天だろう






いよいよ寒暖差にやられて風邪モードに

突入しそうなのをそれらしく書いてみました

体調を崩している人がたくさんいるようなので

皆様も体には十分に気を付けてくださいませ🍀





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久住ハル
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