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DCD(発達性協調運動障害)をとりあげます_その3~リハビリ的な運動実践の事例実例をお伝え~

こんにちはー^^E×Wのトラです。ようやく気温が10度くらいになって、すごしやすくなってきました@関西・・・毎日自転車三昧☆彡
あ、あとジョギングも変わらず継続しています。毎月月末に、「月間〇〇Kmはしったぜ!」と勝手にひとりで動機づけをあげるためにメモしてるんですが…先月はちょっと息子のインフルをもらってダウンしたり…受検体制!に入って疲弊したり…やりたいことがきちんとあるのにやれない日が多く、自己嫌悪に陥ったり…なんだかなーばっかりで。結果…月間走行距離が最低になりました涙…ははは。今月はちょっと盛り返したいですね~♪

本日はこんな感じです_(._.)_

1.前置き;DCDの振り返り、そしてこれはリョーサン、ゆこさん、のお話しと直結しますーの巻
2.今中学校で見ていて感じること@DCDの生徒さん
3.前回記載していた;私が取り組んでいた一部をご紹介します、の巻

1.前置き;DCDの振り返り、そしてこれはリョーサン、ゆこさん、のお話しと直結しますーの巻

さて。
前回前々回と、DCDのお話をしております~_(._.)_

「Developmental=発達の Coordination;協調性、協応性 Disorder=しょうがい」

発達性の協調運動障害って言葉があるよ、日常生活活動に支障があるよ、というおはなしでございます

前回は、ちょっと自分の子供のおはなしとか、学童期でDCDが残存しているとどんなことに困っちゃうのか…とかをお話しました。

ここね。やっぱり…
ものすごい勢いで、「自己肯定感」やら「自尊感情」やらに直結しちゃう部分…なんだなー😿

だからこそ、すこーーしでいいので、とりくめること、TRYしてくれたらなーっておもって記事をかいてます。

で。
学童期ってね…

「体育のできないやつ」「絵がへたなやつ」「縫物全然できずに雑なやつ」というカテゴリー分類をされる時期でもあります。かなしいけど。


前回りょーさんがいってくださったまさにスティグマ、レッテル、はりますよ、ってはなし…
これは生徒同士だけではなくって、、、
残念ながら評価する先生方も(リョーサンがいっていたとおり)無意識で行っています。
評価しなきゃいけない立場だから、わかるんですが…
分類はある種必要なんだが💦そこだけ、で終始すると危険だ!


思春期へ移行した暁には・・・
はい、ゆこさんも書いてくれましたが。受験がまってるわけで。
もう、評価の嵐😿
だからこそ、少しでもね、いい方向にもっていってもらえたらな、ということで。

2.今中学校で見ていて感じること@DCDの生徒さん


ほんとは乳児期にやってほしい内容があるんですね。でも、「もう小学校なんですが!!!」ととあるかたからつっこまれ;苦笑あちゃーとおもいまして。

でもね、乳児期の話はほんと、大事なんです。

母乳をうまくのめていない、
吐き出す、
むせる、
吸啜反射、ちょっとだいじょぶか?はサインです。
ぜひここは後輩のママさんへも伝えてほしいところなんです…

で、戻ります。


DCDのお子さんは二つの特徴、あるんじゃないかなーと、今の中学校の特支の現場もみていてすごく感じます。

①体幹筋力のなさ(安定感がない・ふらふらしている)➡両手に力をこめて、両足でふんばって、がなかなか難しい…
例)体育などでは両手で力発揮するバレーボールや、両足でジャンプ、ができない、縄跳びはまさに究極の難しさ…等がみられます
例)お盆を持っている手がフラフラして、給食をよくこぼしたりします…


しんどいよね、こういうのって…涙


右と左で異なることができない➡目線が一点集中になりすぎているか、あちこちに散漫状態で、一点集中ができない、という両方が考えられる(眼球運動の不備が関連します)
;   学校生活の様々な場面で支障がでやすいです…
例)体育でのボールゲーム・ラケット種目…は…困難を極めます
例)家庭科の裁縫や料理実習などは…まじで、とっても大変そうでした…涙(皿洗い含め)


自分の腕の長さとラケット分を考慮するってなかなかな感じですよね・・・ ( ;∀;)


3.前回記載していた;私が取り組んでいた一部をご紹介します、の巻

さて。2.のこれらって…

まあ、すぐにでもPTさんやOTさんと繋がれる環境にあるかた、
あるいは既に病院通いをされている方、通級等で指導をうけていらっしゃるかたは…既に実践中かもしれないんですが…(-_-;)

なんもしらんよーという人はちょっとご参考にして頂ければ^^

今回は①のほうのみ、の実例事例をご紹介します_(._.)_

①     の体幹の弱さは、トランポリンとかバランスボール等で…

補うことができるのではないか!?と色々な事例をみていても感じます!

PTの方はストレッチポールトレーニングを押すんですが…私はこっちです。

トランポリンは、ちょっとだけ時間をきめて、ゲーム性にしておこなうといいですね。
体幹筋力が自然とUPするメカニズムなんです。
まっすぐにとばないと、ちゃんと上方向に自分の身体をもっていけない…。
だから、必然的に自分で学習することになります。
何もことばだけではなく、
今はYOUTUBE等もあるので、ぜひぜひ利用してみてください^^


子育て広場では、スタッフさんにも手伝ってもらい、「1,2,3…」(実は数の勉強にもなる!)と数えながら、10回とも超!!かっこよく飛べたら交代ね!とか、、、ボールは、ジャンケンをしたり、両足を3秒はなせたら、勝ち!とかゲーム性を多用していました★


ただ、
ルールだけはきめておきましょう~アパートやマンションだと色々御座いますよね…(-_-;)
このあたりは、学童期ですと、壁にでっかく書いておくのもひとつですね。
でも楽しく、簡単なルールでいけたらうれしいなーと。

バランスボール。
うちは最初これでした!とらんぽりんは子育て広場で^^
ボールはとにかくお尻で乗ってもらう。親が少しささえながらも、、、
両手を軽ーく握る程度で。一緒に弾む!

「ちょっとお尻ぎゅーっとしながらのってごらん!」
とか、
「ボールから落ちたらお母さんにお菓子とられちゃうわー」
とか
「10回一緒に数えよっか。かっこよく弾めたら、今度は右足空中チャレンジだ!」

とかいって(^^😉

子どもって落ちないようにしよう!!と努力することが、、、
実は自然とできちゃうんです。
ここがすごい。…遊びにきてくれたお子さんにもTRYしてもらったら、すぐはまってました…笑

そのうち、勝手に一人でのれるようになっちゃいます・・・

ゲーム性があると、ほんとに「落ちない工夫」をいろいろとしだすんです。
このときに!
実は「体幹をめちゃくちゃ」「自然と」使ってくれてるんですよ~

ほんと、ここは驚きです!

ただ、あきらかに足にたよりすぎてるな、揺れがはげしすぎて危ないな、とおもったら
ご無理なくで…おねがいします_(._.)__(._.)__(._.)__(._.)__(._.)_・・・


長くなってごめんなさーい_(._.)_
ほんとはもっとたくさんのゲーム性あるんですが。
知りたい方はご連絡ください^^

以上です、
本日もありがとうございました~<m(__)m>

トラ


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