見出し画像

やる気があるから仕事ができるようになるのではなく、仕事が出来るようになったからやる気が出る。

ある事象を、「原因」と「結果」分けて考えてみると、線の引き方は劇的に改善できる。

【結果ではなく、原因に線を引くのだ】

世界で600万部以上売れたマネジメント教科書であるスティーブン・P・ロビンズの『マネジメントの正体』で説明された、研究の結果として得られた次の事象だ。

「生産性の高い従業員が充実感を抱くのであり、その逆ではない」

引用元
■タイトル
『1流の人は、本のどこに線を引いてるのか』

■著者
『土井英司』

《やる気があるから仕事ができるようになるのではなく、仕事が出来るようになったからやる気が出る。》

モチベーションの有無は結果に過ぎず。その原因は仕事が出来るかどうかなのだ。

先ずはじめに、原因と結果について見極めることが大事である。その上で、原因を追求する事により自分自身への解に近づくはずだ。管理職であれば、部下に対して、やる気を出す仕組み作りの前に、仕事が出来るようになる仕組み作りが先決なのだ。

以上、
最後まで読んで頂きありがとうございました。
スキ頂けると嬉しいです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?