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乾杯前の黄信号!

お酒を飲む機会が増える時期になりました。
お酒が大好き、たくさん飲む、という人は、少しでも肝臓について考えてみてはいかがでしょうか?

アルコールの大部分は肝臓で代謝されます。
飲みすぎると肝臓に中性脂肪がたまった状態の「脂肪肝」になります。自覚症状はなく、しばらく飲まないでいると自然に消えてしまいます。
しかし、これをくり返しているとアルコール性の肝硬変へと進んでしまう恐れがあるのです。
また、女性は男性の半分の量を半分の期間飲み続けるだけで、肝硬変へと進んでしまうとも言われています。

肝臓病になりにくい健康生活を!

『飲む前には、空腹をさける。週に2日は、休肝日をつくる。』

まず、空きっ腹にいきなり飲まないこと。
できればチーズなどの乳製品をその前に少し入れておくと、ずいぶん胃を守ってくれます。
どんなに忘年会や新年会のおさそいがあっても、週に2日はアルコールゼロの日を決めること。
毎日毎日ちょっとの飲み過ぎのほうが、肝臓にはずっとこたえてしまいます。

アルコールの適量限度は20g。ビールなら大ビン1本、お酒なら1合です。
毎日飲みたい!という方は、1日の限度を厳守して下さいね。
ただしおつまみには要注意。なにか食べながら飲むほうがいいのですが、お酒のつまみはどうしても塩辛いものが多いのです。
焼き鳥、ハムやソーセージ、漬けものなどは塩分が多い食べ物です。
枝豆や冷奴などの大豆製品や、だしや酢を使った料理を選んでみましょう。

アルコール量と塩分に気を付けて楽しんでください。

肝機能を補うツボ - 太衝(たいしょう)・足三里(あしさんり)

「太衝(たいしょう)」は足の親指と2番目の指の骨が交わるところの前のくぼみにあります。
肝臓の働きを活性化させて解毒能力を高め、肝機能を調整する効果があるとされています。

「足三里(あしさんり)」は前下腿部(すね)の上方、脛骨の外側にあります。ひざの下の外側のくぼみから指4本分下の位置です。
主に消化器系を調整するツボですが、肝臓にも関連する効果を持っています。全身の血流を改善し、消化器の働きを活性化することで、肝臓の解毒機能を間接的に助ける効果があります。

指の腹で軽く押しながら、円を描くようにマッサージをしてみてください。

年末年始に向け何かと忙しくなる時こそ、鍼灸治療、ツボ療法で抵抗力を上げ、体調を整えましょう。
健康に一年を過ごすには、日々の健康管理が大切です。
これからも健康な身体作りをお手伝い致します。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。よいお年をお迎えください。


『はり・灸で心地よく、もっと健康に!』
大友鍼灸指圧治療院
仙台市青葉区本町1丁目13-32 オーロラビル 407号
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〈平日〉9:30~12:30 14:00~18:30
〈土曜〉9:30~12:30
日曜日・祝祭日は休診です。

◆ご相談・ご予約はこちらから
電話:0120-118938(いいはりきゅうさんは)

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