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\ コボシおすすめ / 一般書

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本
コボシが最近読んだ絵本以外の本をレビューします。 出来るだけ、いろんなジャンルを読み脳活しみなさんと共有したいです。🧠 ちなみに好きな作家、漫画家は、益田ミリさん・岸田奈美さん・…
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《一般書レビュー》黄色いマンション 黒い猫

2007年〜2016年まで、SWITCH連載「原宿百景」に綴った33篇+特別書き下ろし1篇の9年間にわたって書き綴った自伝的エッセイ集みたい。ちなみにキョンキョンは現在58歳。私が知っているキョンキョンというのは、学園天国とかモジモジくんあたりで。そんなこともすっかり忘れてた最近、〝303BOOKS〟という出版社の、ある日のSNS投稿に興味を持つことになる。それがSpotifyオリジナルの大人気ポッドキャスト『ホントのコイズミさん』という、本に関係するゲストを招き、ざっくばらんにキョンキョンが聞き手になっ
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    《一般書レビュー》わたしの夢が覚めるまで

    私自身が夜中の3時にボヤボヤと読んだ感想です。主人公の、〝その〟は38歳ひとり暮らしの会社員。そのは最近、眠りが浅くて夜中の3時に目が覚めてしまいます。この物語は、夢か現実かが曖昧なくらい交互に展開していきます。いろんな人の生き方の中に希望や孤独を見せてもらったように思います。生きていればなんやかんかとあると思いますが、生きるってなかなか難しいことですよね。家族の中にいても友達がいても、孤独になったりするんですから。わかったようにして本当は、なんもわかってなかったり。人間は絶望も希望もあるんでしょうから。
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      《プチ一般書レビュー》さみしい夜にはペンを持て

      『嫌われる勇気』古賀史健が、はじめて13歳に向けて書き下ろした「書くことで自分を好きになる」本だそうな。13歳じゃないけど読むことで自己理解度が高まった。現にこうやって書き続けていることを肯定してもらえたように感じた。291ページというボリュームなもんで読んだ大人が子供に伝えても良い。やっぱり、コミュニケーションって語り手側の〝わかってもらおう〟とする努力と聞き手側の〝わかろう〟とする努力が大切なんだなって。そして本当の聞き手は自分自身。今日もこうやって、寂しい昼ですがスマホを持って指を動かしております。