子どもと本の話題で盛り上がれる喜び
子どもの頃から童話が好きで、大人になった今でも実は時々読み直している。
気づくと、上の子が小学生になり、徐々に絵本から童話にシフトしていた。
怪傑ゾロリシリーズ、ぼくは王様シリーズなどなど、今も健在で図書館に並んでいてほっこりする。
先日図書館に行った時、ふと思い出して私が好きな童話作家さんのコーナーに2人でいってみた。
高学年向けが多いけど、低学年向けもあることがわかり、普段セレクトは子どもの自由に任せていたけど、初めて「きっと面白いハズ」と勧めてみた。
数日後感想を聞いてみたら……「今回借りた中で、いっちばん面白かったよ!」と言われて、とても嬉しかった。そして、私も読んでみて面白かった。
その本は、柏葉幸子さんの、かいとうドチドチシリーズ。
私自身も久々に柏葉幸子さんの、不思議で温かい物語を読みたくなり、こちらの3部作をまとめた版を借りてみた。
仕事脳や日々の家事・育児からスーっと離れて、異次元の空想ワールドに入り浸れるのは、1つのリフレッシュとしていいかもしれない。
そんな柏葉幸子さんの一番好きな本はこちら。
大人になってからわざわざ買って繰り返し読んでる童話の1つ。小1にはまだちょっと難しいけど、もう少し大きくなったらぜひ読んでほしいな。
単純な絵本をエンドレスリピードで読まされてた頃は大変!しかなかったけど、いつの間にかこんなに大きくなって…と感慨深い。
気づけば一緒に本の話題で盛り上がれる年齢になったんだなあ〜ということがうれしくて、いつもとちょっと違う切り口で書いてみました。
実は、先日noteの書き手さん達と話してて、小説でnote書くのはなんか難しいよね、と自分で言っときながら、この本の話題なら書けるかも!と初挑戦。
最後まで読んでいただきいただきありがとうございました!
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