瞑想アプリ『Meditopia』を実践してみて
1、マインドフルネスに興味を持ったので、瞑想を始めた話
Apple Storeで『マインドフルネス』と検索したところ、記事タイトルのアプリに出会いました。
こちらは有料で、確か年3,600円/月300円だったかと思います。
瞑想が身につくなら安いもんだ!と思い切って登録しました。
私は2ヶ月ほど前に、近所(と言っても自宅より職場の方がスタジオに近い)にできたホットヨガを解約しました。
ダイエット目的で契約しましたが、1ヶ月後にはほぼ通わなくなりました。涙
解約した理由は、ヨガをしていて雑念が湧いて集中できなかったから。
1時間レッスンが多かったので、自分のコンディション的にきつかった。。。
その経験から、瞑想・ヨガ に苦手意識ができてしまいました。
自分にはできない、と。
自己理解プログラムに取り組んでいる中で、自分は、過去24歳ごろに体験した、
『目の前の物事に集中できて、早朝の空に浮かんだ月をみて、涙が出るほど
心が躍動し、私を生きている感覚』
の状態を望んでいることに改めて気付きました。
いつも頭の中で考え事が止まらなくて、他人がどう自分を見ているか気になって、目の前の仕事は半分も身が入らなくて、生きているようで生きていない感覚。
頭の声のやかましさ。生きているのに生きていない感覚に、もう何年も悩んでいて、人生のテーマになっていました。
自分の体験したその状態は『マインドフルネス状態』だと思っていて、自己理解プログラムで仕事にしたい興味のある事柄の中心に据えました。
(個人的には、ここでマインドフルネスが出てきたことに驚きました。)
でも、マインドフルネスも単語をなんとな〜く調べたり、
YouTubeでマインドフルネスに関する動画(メンタリストDaigoさん等)を早送りでみたりしましたが、ホットヨガや今までの経験から、目の前のことに集中することへの苦手意識から、なかなか実践まで結びつきませんでした。
瞑想とマインドフルネスの違い↓
でも、マインドフルネスに関連する仕事がしたいなら、自身がもう一度、その状態になることが必須になってくると思ったので、取り組みやすい瞑想アプリを利用することにしました。
2、約1週間継続してみた感想
1日1回は瞑想する!と決めていて、主に朝起きてすぐか、夜寝る前、プログラムや記事書きで煮詰まった時の気分転換などに実施しています。
変化①→自己理解プログラム、仕事(PC作業)に集中しやすくなった。
……やる前は、座っても集中して取り組むまでに時間がかかり、取り組んでちょっと詰まったらすぐスマホを触ったり、ソワソワと落ち着かなかったし、頭の中が、家事でやらなきゃいけないことや、明日の仕事の心配事等していました。
ヨガや瞑想業界(笑)でよく言われる『今、ここ』にいやすくなりました。
変化②→頭の中がちょっと静かになる瞬間が出てきた。
(ぼーっと空を眺めてみたり)
変化③→フットワークがやや軽くなった。
……何か取り組もうと思ったら、数秒後には動き出せることが、増えたように思います。
例)食器洗い、洗濯物たたみ、洗面台のちょっとした汚れを拭く等。
変化④→文章を書く時、頭の中で考えたことでなく、ふと出てきたこと、直感で書くことがしやすくなった。
……これまた苦手意識がある『ふと思う』『素直に思ったことを書く』が、できやすくなっているように感じます!
気負わずにスラスラ〜っと言葉が出てくるというか。
出てこなくても、頭でこねくり回そうとせず、ちょっとステイできるというか。
変化⑤→ネガティブな感情を若干引きずりにくくなった。
……ネガティブにはなります(笑)なりますが、それをウダウダと考えて頭の中にずっと住まわせている時間がちょっぴり減った感覚です。
…書き出してみると、いかがでしょうか。
たった1週間続けただけで、こんなにいい変化があるんだ!!!
と、自分でもちょっとびっくりしています。
日々の記録も自動的に取ってくれて、プログラム終了後には、どんな気分か、今どんな感情を感じているか、簡単にメモも取れるので、自分でコツコツ記録をしていくことが苦手な人にとってもオススメです。
プログラムも、10分前後の短いものもあるので、初めはとにかく短いものから実践して、とにかく続けることを意識しています。
瞑想、と聞くとハードルが高く感じている方、ぜひ、オススメです!