第5回 ダイエット・フィットネス・生活習慣病予防のためのコーチング全9回
5回目 休養法の重要性(運等・食事・休養の3つがそろわなければ体は変わらない)
第5回目になりました。トレーニングができてるよ!
といったときに運動・栄養・休養の3拍子がなければダイエットはできないんですよというお話をしました。
あなたはできていますか?
運動・栄養については誰もが気にかけることかもしれませんが休養についてはなかなかついつい仕事の兼ね合いもあったりしてないがしろにしてませんか?
かくゆう私も仕事とか勉強とかで時間がとれなくて休養がとれない時もあります。
しかし、これは体のダイエットにとってはよくないことでハイパフォーマーな体にしようと思ったら必ず取らなければならないことです。
休養の取り方・価値の重要性
では今日は生存本能のことを記しましょう。
なぜ休養を取らないと体が変わらないかといいますと
人間のの本能が生存を維持しようと考えるからです。
つまり、ダイエットで運動・栄養を補っても休養ができていないと人間は
これはやばいと感じ運動やボディメイキングは二の次にして生存しなければという意識が働くのです。
つまり、ダイエットなんか今はどうでもいい
って感じですね!
それゆえせっかく運動をしても痩せることができずになってしまうわけなんです。
体を変えていきたいのであればやはり休養は必要になるわけです。
休養のうちの睡眠に着目
休養といえば睡眠ということになります。
では、
睡眠で休養するということですが
仮に、1日6時間以下しか睡眠時間を取らないかたは慢性の二日酔い状態になっているといわれています。
これは恐ろしいことですよね!
この1日6時間以下の睡眠時間の方は俗にゾンビ脳といわれており
あまり機能していないんだよ!と研究で証明されています。
なので、もしあなたがハイパフォーマーな人生を送りたければ1日6時間以上の睡眠をとることが必要ということです。
休養は2つ種類がある
1つは消極的な休養
2つ目は積極的な休養の二つがあるわけです。
これをまとめて休養というというわけなんですがこの二つをうまく取り入れることによってあなたの本能はリラックスするということになります。
消極的な休養とは受け身のことでいわゆる睡眠になります。
では、積極的休養はあなたがたのしいとおもうこと。
散歩をする・映画を見る・お話をするなど何でもいいのですが楽しいと思うことに当てはまります。
つまりメンタルの解放ということがすごく大きいということです。
睡眠については大体1日7時間くらいはとれるといいですね!
元気な時にやる1時間とよるのだらだらな4~5時間とはほぼ同じに値します。
また、睡眠をとるときは比較的暗くして寝るようにしてください。
例えばアイマスクして寝ればいいじゃない?というご意見もあるかと思いますが
実は、皮膚も明るさを感知するセンサー機能があるため完全休養状態にならないわけなんです。
よって、遮光カーテンなどをして暗くしてあげることが休養の望ましいやり方になります。
これが完全な入眠状態ということになります。
そしてもう一つ積極的休養つまり楽しいと感じることです。
これはメンタルの解放になります。
心身共にメンタルヘルスを整えてあげるということがものすごく重要になってきます。
ところであなたはマインドフルネスってしっていますか?
これは今ここに集中するということです。いわゆる没頭するということです。
食べてるときにテレビを見るとかスマホを見るとかは食事に没頭できてないということですからよくないということになります。
食べるときは熱中して食事に集中することが大切です。
食べるものを見て、彩あいを見たり味わうということが大切です。
そうすることによって幸福感というものが出て食事の量を減らしても満たされ感が出るということになるわけです。
つまり本能がリラックすることによって幸福感が出て満たされ感からダイエットの効率が良くなるわけなんです。
まとめ
健康な体づくりをするためには運動・栄養・休養が必ず必要ということがわかりました。
休養については人間の脳が生存本能に働きかけるため仮に休養を減らすとダイエットなんか後回しというよう反応し、それよりも生存しなければが先になってしまってダイエット効果が出ないわけです。
また、消極的休養とは睡眠をとることと。積極的休養は楽しみを与えることによって満たされる休養でした。
楽しみが満たされることによって休養の効率は良くなりダイエット効果になるということがわかりました。
ということで3日間綴ってきた運動・栄養・休養の3サイクルは本編の肝でありますのであなたのダイエット・フィットネスにぞんぶんに理解度を深めて反映していただけるといいかと思います。
では、是非、あなたもこの知識をつけ意味のあるダイエットを心掛けてください。
今回もご愛読ありがとうございました。