ドイツ人から東洋思想や文化を知る その3 チベット体操
2008年から2011年、ご縁があってドイツ ベルリンのおじさんのお部屋を間借りさせていただいておりました。
おじさんの家は風水で整えられ、トイレの蓋はいつも閉じてあり、トイレットペーパーを切らすことはありませんでした。
お部屋はいつも整理整頓され、観葉植物がたくさんあり、棚にはジンギングボウルや、小さなお釈迦様や、仏陀の銅像がまつられていました。
日本にある仏教のものとは違い、カラフルな布の上に仏様がまつられていました。
きくとチベットに行ったときに購入したものらしく、それ以外にもチベット曼荼羅の壁掛けも飾ってあり、異国文化満載の変な東洋的な雰囲気がありました。
おじさんが、チベットで教わった体操があり、教えてもらいました。
「 Fünf Tibet フンフ チベット」とドイツ語でいい、ポーズが5つしかありませんが、ヨガのように呼吸とともに体を動かす体操でした。
日本に帰ってから調べたら、
「五つのチベット体操」という体操で、広まっているようです。気になるかたは、検索してみてください。
はじめに手を広げて、ぐるぐる回ります。
二番目は、仰向けになり、足を上げたときに首を上げ、下げたときにくびを下げと、呼吸とともにします。
三番目は、足膝ををついて首を上下に呼吸とともに動かします。
四番目は、仰向けで手足を下に直角に曲げます。犬のポーズの逆です。
最後に腕立て伏せのようなことをします。
それを15セットずつやります。
いきなり15セットすると、好転反応で、1日ぐったりしてしまうので、3セットずつやってみてください。
私も3セットずつやりましたが、運動を全くしておりませんでしたので、1日ダウンしてしまいました。
そのくらい体の浄化率がたかいのだと思います。
それからおじさんとは毎日チベット体操をするようになりました。
私の方が上手になり、先生と呼んでくるようになりました。
作品 ハートの地球
チベット体操で浮かんだ意識の絵
人の意識で地球は良くなります。
その4は、こちら
その1 その2はこちら
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