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Hello there. 改めての自己紹介

noteを書き始めてから、
ちょうど3年が経ちました。


あれから、、
世の中も変わり、私の心境、家族、取り巻く状況、
あらゆるものが変化しました。

その中でも変わらない想いもたくさんある。

今、改めて自己紹介的なことを
書いてみたいと思いました。

さらっとでも読んでいただけたら幸いです。



はじめに

私は、今現在は南の島に住む
血液型O型の水瓶座です。

息子と夫の3人家族です。

旅、映画、本、
美味しいカフェラテを飲む時間、
カスタード、ワイン、
書くこと、美しいコトに触れる、

人と心通わせること、
感動することが好き。

発信はあまり得意じゃないけど、
書くことは好きで、
noteのようなスタイルが特に気に入っています。

2022年からは、
Wonderful World Academy
というコミュニティの立ち上げと、

その中でマインドフルネスセラピスト、インストラクターとして
「マインドフルネス」
を広げる活動を行なっています。


ここからは、今の私を構成してくれている大切なエッセンスを少しお伝えしてみたいと思います。


1. 私という人

「皆が『自分らしさ』を発揮していくことで、
世界はもっと平和で調和のとれた場所になる」

という信念の元、
長年ライフワークとして、個性分析の活動を行ってきました。

では、私自身はどんな人だろう。

自分で個性分析をすると、、

子供っぽい無邪気さを持ち合わせたお調子者。
人懐っこくて、
場を和ませるムードメーカー。
本来はとても楽観的で、
落ち込んでても一晩寝たらけろっとしてるみたいな。

一言で言うならば、

小学生みたいな人。


子どものまんま、
大人になったような単純さが素の私。

夫は、そこがいいと言ってくれる(笑)


一方で、外に見せる私は、

落ち着き払っていて、
人との輪を重んじ、
とても慎重で、心配性がすぎる部分も。

人からの第一印象や
お仕事の場面に於いては、
特にそう見えるのだそう。

好奇心旺盛で飽き性の反面、、
決めたことに関しては頑固で粘り強く、
真面目で、バカ正直。
それらが不器用に働くこともしばしばだけど、

私としては、
そんなところも人間味に溢れてて、
好きなところでもある。

そうそう、母性は強い方かもしれない。

そして昔から博愛主義

幼い頃から誰とでも分け隔てなく接するので、
よく喧嘩の仲裁役をやっていた。



マネージメント業、
ウェディングプランナー、
講師、営業など、
いろんな職種を経験しているが、
ずっと人と関わるお仕事を選んできたのは、

共感力も強く、人が好きで、
いろんな人と心通わせることが好きだから。

これは、きっとこれからも変わらない部分。


2. 海外


アメリカンな文化の中で幼少期を過ごす。

街ですれ違う”外人さん”はみな、
堂々としてリズミカルに歩き、
フレンドリーに挨拶してくれて、、

その空気に触れるだけで
子ども心にワクワクしてたのを覚えてます。

海外への愛着が強くなったのは、
特に父の存在が大きい。

アメリカかぶれの父は、
よく家で洋画を観たり、
夕食後にアイスクリームを
食べに連れて行ってくれたりした。

父はよくアップルパイにアイスクリームを乗せた
アラモードというのを食べてて、

大人になったら
あんなすごいの食べられるんだなぁって、、

私は自分のアイスが溶けてくので手元をベタベタにさせながら、羨望の眼差しで眺めてた。

私にとって楽しい、家族団らんの時間。


そんな父が頑張って、

家族を2度のアメリカ大陸縦断旅行へ
連れて行ってくれたのが、
私が小中学生の時。

2度ともレンタカーでの長距離大移動。

おかげで、
大陸の大きさ、世界の広さを大実感する。

映画で観ていた世界にリアルに身を置くことで、

人、街建物、大自然、空気、匂い、風、日差し、食べ物、大きさ、大陸の広さ、、

見るもの、聞こえるもの、触れるもの、五感全てで体現する感動体験だった。


それ以降、
私の海外への憧れが強くなっていく。


中学校以降の夢は、
ずっと「海外で暮らすこと」

できることから、、ということで、
学生の間に自分でお金を貯めて、
ニュージーランドにロングステイした。

その時に出会った白ワインが美味しくて、
ワインが好きになった。

旅先での思い出もたくさん。


ミラノのドゥオモの入口に立った瞬間に、
なぜだか感動が溢れて涙が止まらなくなったこと。

マイナス30度のイエローナイフで見たオーロラ。

夢だったサクラダファミリアに行けたこと。

真冬に行った韓国旅行で生死を彷徨ったこと。

そして永遠の憧れNYCで過ごした刺激的な1週間。

ビンタン島
バルセロナ
ハワイ
バンクーバーのマーケット
ブルックリンから見た摩天楼
イエローナイフ
ロンドンでの散歩

今まで行った国、15カ国。

こうやって思い起こすとこれまで訪れた場所からのエッセンス、
全てが今の私の中に存在しているのを感じる。

そして、カナダ。

そこは20代後半に2年ほど暮らした、
特に思い入れのある場所。

〜渡航前〜

その時はその時で、
とても忙しかったけれど、
やりがいもある好きなお仕事に就いていた。

その目まぐるしい中で、ふと、10年後を思うことがあった。

「とても幸せ、、、そしてこの環境にとても感謝している。
 けれど年月がたった時、、果たしてこのままでいいのだろうか。」


そんなある天気の気持ちいい朝、
出勤中の電車の中でぼーっとしていたら、

「そうだ、私海外に住みたかったんだ」って、
ふわ〜っと夢を思い出す瞬間があり、

その3ヶ月後には全てを手放し
カナダへと渡っていた。

一つ夢を叶えた時に、
次の夢が出てくるのだとしたら、、

叶えたその場所から見える景色を見てみたい
と心から思った。

一つ新しい経験した自分の目には、
何が見えるのか?
どんな風に世界が映るのかを見てみたかった。


そして、私が渡航を決めたもう一つの理由。

「人としての器を大きくしたい、
 心の大きな人になりたい」


いろんな文化、情報、考え、価値観に触れ、
自分の世界を広げたかった。
そのためのツールとして、英語を学びたかったのだ。

実際、カナダという国は、
移民国家でもあり、その目的にとてもかなう場所だった。

30%ほどがネイティブでそれ以外は移住者だという。

インド系、中華系、ロシア系、
フランス系、ベトナム系、
イギリス、アメリカ、、
そして、その当時からLGBTQに対してもとてもオープンで、
それが理由で移住してきた人にもたくさん出会った。


いろんなバックグラウンドを持つ人たちとの関わりを持てたことで、
当然多くの違いを目の当たりにし、
そして共感できることもたくさんあるということを肌で感じる。


国籍ではなく、
一人の人として関わり、心の繋がりを実感することで、
世界はもっと平和になっていく。



人種も文化も宗教も関係なく、
確かに心通じ合える人はいて、
お互いにその感覚を分かり合えるということを確信できた貴重な体験。


それから年月が経った今。

夢は、家族でいろんな国を身軽に転々と、
暮らすように滞在するライフスタイルを送ること。

また、
いろんな人や文化、価値観に触れられる環境で子育てしたいというのも、
最近私の夢に加わりました。


3. 息子の存在

2年前、
ちょうど40歳の節目に、息子を授かります。

かけがえのない存在。

まっさらでピュアなハートに触れられること、
成長をすぐ側で見守れること、
何より無条件の愛を注げることの喜び。

数えきれないほどの感動に
溢れた毎日を送っています。

もちろん、
全てが順調というわけではなく、、

生きていると、予測もしないことが起こったりします。

彼を出産したその日というのは、

図らずも、

私にとって人生で最も喜びに溢れた出来事と、
また人生で1番の困難が同時にやってきた日だった。

まさに毎日が、ジェットコースターみたいなメンタル、
ストレスと闘い、ただ必死に毎日を過ごしていた。


その時に、目の前に守るべき存在がいてくれたことは、
私にとってはむしろ救いで、

「子どもと母親は繋がっていて、母親の心境が直接子供に影響する」
というのを知ってから、

彼を守りたい、健やかな心を育てたいという思いで、
自分自身の心を保ち、守れていたような気がする。

瞑想やマインドフルネスの概念に出会い、
ハマっていったのはまさにこの頃


瞑想し、自分の心が整うのを実感すると同時に、
自分のこと、そして様々な状況を冷静に客観的に見れるようになっていく。

瞑想で自分の内面、
そして何よりその心を通して観える世界が大きく変化していきました。


もう一つ、私の心を癒してくれたのが、
息子とそして地域コミュニティーと子供たちとの関わり。

子育てを通して、
初めて気付く地域の人々の温かさもあり、

子供たちとの関わりの中で見せてもらう世界はとても純粋で、
全てが温かく、美しい。

そんな感動や感謝もnoteにたくさん綴ってきました。


いつかどんな形でか、
地域社会や子どもたちへの感謝を私も世の中に恩送りしていきたいという想いも日に日に大きくなっていきます。

「感謝」

今までも大事な事だと分かってはいたけど、
家族が増えたことで、その意味合いをより深く実感するようになりました。

存在してくれているだけで、ただただ感謝。
たくさん気づかせて、成長する機会を与えてくれてありがとう。

毎日、思う通りに行かないことも多いし、落ち込むこともあるけれど、
ただいてくれるだけで、いつでも一番大切なことに立ち戻ることができる。

感謝。

本当にありがとう。



4. マインドフルに過ごすということ

あれやこれや書いてきました。

3年という年月の間に、
常識が大きく変わりました。

ライフスタイルも、生き方にも正解はなく、
自分で決めたことがその人の人生になっていく。

私自身、どんな人生にしたいかを自問自答することが多かったように思います。


そして、今。


導かれるようにして出会った

「マインドフルネス」

を広げる活動をしています。


自分でも全く想像していなかった展開。

けれど、今までの経験を経て、
これから自分が実現したいこと、発信したいことの全てがそこに集約されていると実感し、まさにこれまでの全ての点と点が繋がっていくような衝撃を覚えた日があった。


人生=「今の瞬間」の積み重ね


今この瞬間の積み重ねが今日を作る。

何があっても何がなくても、
いつでも心穏やかで、瞬間瞬間を大切に生きることで、
毎日が気づきの連続で、感動や豊かさで溢れるようになります。

そんなささやかな喜びを感じる瞬間を増やしていきたい。


マインドフルネスの習慣が身についたことで、
得られた一番大きな変化。

どんな時でも、どんな自分でも
ありのまま感じ、観察することができて、
そのあるがままを受け入れられるようになったこと。
その結果、土台にどっしりとした安心感が備わったこと。

ささやかだけど、もたらしてくれたやその影響は果てしなく大きいのである。

絶対的な安心感は、
次に向かう勇気となり、
困難を乗り越える強さとなり、

そして自分と相手の両方に対しての優しさとなっていく。

自分でもわかるほどの内面の変容を経験しています。(進行形)

私が一番大変だった時に心救われたように、
誰かの変化のきっかけになれたらそれは本当に嬉しい。

小さくても自然に自身にも相手にも思いやりの気持ちを向けられるような
温かい循環を起こしたい。

それが、いつしか大きな勇気となり、誰かの希望になる。

それが、今の私が実現していきたいこと。


自分の心のコップが歓びで満たされ、
そこから溢れたもので、身近な人、
地域社会、日本、世界へと広がっていきますように。


noteがあって発信できることに、
発信したい想いがあることに感謝です。

最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございます。


感無量。

今後ともどうぞ宜しくお願いしますm(_ _)m


愛と感謝を込めて 
marico




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