母娘で『銀河鉄道の父』と書道アート部
門井慶喜さんの小説が好きで、時々読んでいます。
『銀河鉄道の父』を読んだとき、お父さんが主役の伝記(歴史)小説って
面白い!
『銀河鉄道の父』ありがとう!
「宮沢賢治のお父さん、ありがとう」と思いました。
宮沢賢治のお父さんがいなければ、宮沢賢治にも宮沢賢治の作品にも私たちは出会えなかった。
だって
父過ぎる父 銀河鉄道の父
「父過ぎる父」の意味は映画『銀河鉄道の父』を観てね。
私は小説派で、すでに読んだ本が映画化されても大概観ようと思いません。
でも今回、『銀河鉄道の父』の予告がCMなどで流れると、ちょっと観たいなと思いました。
詳細は忘れているけれど、小説『銀河鉄道の父』のインパクトや深みが忘れられないから。
役所広司さんが好きだから。
森七菜ちゃんが好きだから。
そしてこのお二人と共演する菅田将暉さんを観てみたい。
そして、もう一つ。
あまり本を読まない娘に宮沢賢治を知ってほしい。
あの時代のこと、東北のことを知ってほしい。
娘に、『銀河鉄道の父』観に行きたい?」と聞くと
「観に行きたい」「興味ある。知りたい!」という返事。
それなら行こう。
小学校の運動会の振替休日。
同じ学年の男子グループも映画館に来ていた。
彼らは、マリオへ。
私と娘は、『銀河鉄道の父』。
こちらは、老夫婦とおばちゃんばかり。
「ハンカチは2枚ご用意ください」
って、どうして誰も言ってくれなかったの。
泣きっぱなしでティッシュなくなりました。
隣の娘も、泣きっぱなし。
(幼稚園で『ルドルフといっぱいあってな』観に行ったときも号泣してて驚きました。)
やっぱり映画と小説は違います。映画は2時間なのでエピソードを絞っているし、そこだけ誇張もされている。
でもやはり映像の力は大きいですね。
当時のことは、娘は本で読んでも想像できないでしょう。
そして、無条件の父の愛を娘に知ってもらいたかった(私のエゴ)。
それについては、どう感じたかはわかりません。
「どの場面で泣いてたの?」
「ママも一緒のところで泣いてたでしょ」
「病気になったからとか、死んじゃって悲しいからだけで泣いた
んじゃないよ」と私。
「そうだよ」と娘。
父だけでなく、森七菜さん演じる妹のトシの愛もすごかった。
(特に、お爺さまへの言動。ネタバレごめんなさい。
ビンタからの「綺麗に死ね!」からの…)
もうすぐ終わっちゃうかな。
映画も小説も『銀河鉄道の父』おすすめです。
娘とこの映画を観に行くか迷っていたときに
コメント欄でお尋ねしました
Mrs.chocolateさん、ありがとうございます!
安心して小学生の娘と観に行くことが出来ました。
Mrs.chocolateさんのnoteは、美味しいchocolateがいっぱいです。
ぜひ、みなさんもご参考にしてみてください💕
最後にお披露目
私は、子どものときに 絵は描けない になりました。
書道は墨の匂いや筆の感じが好きだけど、これまた上手くないし、準備が面倒とやりたい気持ちはあるのにやらずにうん十年。
そんな私が突然、akkiy☆部長の書道アート部に入部!
私の金星乙女もろもろ刺激されたのかな。
初めての作品です。
絵はやっぱり描けない。なにかと合成をなどと思っていたのですが、、、
役所広司さん、ごめんなさい。
乙女座金星、本当は美しいもの、上質なものが好きです。
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