蚯蚓わく有機の土のかぐわしさ
蚯蚓(みみず)が遅い冬眠からさめたようです。菜園を耕すと出会うので、避けて鍬を下します。
七十二候の【蚯蚓出】に入ります。七十二候の20番目で、二十四節気「立夏」の次候です。5月15日まで
みみずが、地上にはいだしてくるころです。
「目に見えず」が「みみず」の語源に。穴を掘ったり、土を食べ排泄しながら畑を肥やしてくれます。
蚯蚓出 Mimizu izuru “Worms surface.”〔worm;虫 surface;
隠れていたものが浮上する〕 May 11-15
写真は菜園のスナップエンドウです。
丸まるとスナップエンドウいま盛り
相撲見ながらビールを飲むぞ
秋にスナップエンドウやキヌサヤの種をまき、冬の間は注意深く育ててきました。いまは毎日収穫しています。でも、あと少しで終わり。これは初夏の風物詩です。
大相撲の夏場所は、三日目で小結以に全勝がいません。そのなかでも前頭の琴ノ若が三大関を破り、このまま優勝しそうです。体は大きく柔らかく、色白で力士らしい顔つき。やがて大関、横綱も狙える器です。これから応援していこう。
あなたが幸せでありますように
琵琶湖を望む草庵にて
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