やる気が出る言葉って、こんな言葉
こんにちは。カウンセラー・コーチの齋藤 典子です。
クライアントさまから、
「心が軽くなり、すぐに行動に移せるようになりました。
気になってはいるものの、なかなか進まない子どものテキストも進み、
怒ってキレることが多かった子どもの様子も、落ち着いて勉強をしています。」
そんなご感想を頂きました。
中学受験のサポートをしていると、
「これでいいのかな?」
「大丈夫なんだろうか?」
「入試まで間に合うんだろうか?」
と、不安に思う気持ちばかりが大きくなり、なかなか先に進めないことがあるかもしれませんね。
そういった時、
「これでいいんだ!」
と、自信を持って進めることは、気持ちもすっきりとすると思います♪
迷っている時間も勿体ないですしね^^
コーチングには、そういった効果もあります。
さて、
「子どもがやる気になる声かけ」
に、ご興味ありますか?
我が子でも、
「あ~これに興味があって、チャレンジしたいと思っているんだな。」
「でも、1歩踏み出せずにいるんだな。」
と、感じることがあります。
例えば、受験の時なら、
「A中学を受験したいけど、偏差値が高くて、今の成績では。。」
と、どこか躊躇している感じとかです。
親としたら、
「そんなことを言っていないで、頑張ればいいじゃん!」
と、思います。
しかし、言うのは簡単で、行動する本人からしたら、大変なことです。
何が大変かというと、勇気が必要なんです。
例えば、偏差値50の学校を希望していて、普段の成績も平均して53くらいあると、
「やればできるかも^^」
と、思い頑張れます。
しかし、普段の成績が40くらいで、10以上離れていると、
「どれだけ頑張ればいいんだろう。」
「もっと、もっと頑張らないといけないのかも。。」
と、だんだんと気が重くなりやる気も下がってきます。
幼い頃は、客観的に自分のことを観察する認知能力も育ってなく、
大きく純粋な夢を語ります。
しかし、中学受験生の頃になると、ご自分のことを客観的に見る認知能力も育ってきているため、冷静に判断が出来るようになり、余計勇気が持てなくなる子も多いです。
そういった時に、やる気が出るには
「お子様にとって勇気が出る言葉」
が、必要なんですね。
お子さまにとって、勇気が出る言葉はどんなことが思いつかれますか?^^
私は、「勇気が出る言葉」を探すとき、子どもの話を聞いています。
そうすると、勇気が持てず、引っ掛かっているヒントが出てきます。
例えば、勉強量が多くて疲れた。
社会がわからない。
など、受験に関することかもしれませんし、
学校でお友達とケンカした。
塾の先生が、怖い。
眠くて勉強をしていると、いつの間にか寝てしまっている。
など、一見お勉強とは関係ないことということもあります。
小さい頃によく聞いていたお子様のお話、なかなかお時間もないかもしれませんが、機会がございましたら、聞いてみられて下さいね^^
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
齋藤 典子