起きていても寝ている小林正観さんの脳波
こんにちは、もなこです。
わたしの尊敬する方の一人に小林正観さんという方がいらっしゃいます。
2011年にご逝去されたのですが、それまで年間300回の講演会を行っていた心学研究家であり、たくさんの著書を書かれた方でもあります。
皆さんの中にも「読んだことある!」っていう方、けっこういる気がします。
その小林正観さんがある講演会でお話しされていた内容で、私が「これは面白い!」と思ったお話しを共有させていただこうと思います。
正観さんは年間300回も講演会をされている方です。
さて、どのようにいつも講演会の日を迎えていたのでしょうか。
これだけ回数をこなしているということは、何となく想像がつかなくもないのですが、下準備もメモも何もされていないそうです。
何を喋ろうかも考えないで会場まで行き、直前にその日のパンフレットを見て、何となくそれに沿って話はするけれども会場に合わせてトークをされていたそうです。
講演会が終わったあとは、何を喋ったか覚えていないし、疲れてもいないとのこと。
むしろ元気になってお腹だけは空いていると話されていました。
そんな正観さんがどのように能力を使われているのか?
一般の人と何が違うのか、気になっていた私は正観さんの脳波のお話に着目!
まず、脳波の周波数帯による精神状態の分類を図にしたので下記をご覧ください。
こんな種類があるんだ程度でOKです。
正観さんはある病院でアルファ波、ベータ波、シータ波の3つの脳波測定を行いました。
そしたら担当された先生から「こんな数値を見たのは初めてですよ!」と言われたそうです。それが下図です。
先生:「正観さんは常に寝てるんですか?笑」
そう言われたことを講演会では
正観さん:「寝てる状態だから講演会が終わったあとは元気になるんですね」とおちゃらけてらっしゃいました。
この状態は自閉症の人と似ている脳波らしいです。
でも自閉症の人は気の流れというものが5/100に対して、正観さんは93/100で気が良好なんだと話されてました。
(「気の流れ」ということだけは理解できましたが、何の数字かは不明です)
なるほど、かなりのリラックス状態ということがわかりますね。
リラックスした状態は何を生み出すのか
わたしはどちらかというと体育会系の雰囲気が多い場所に居ることが多い人生を歩みました。
だから、たくさんの時間を使って「努力」はするものだと教わってきました。
でもその努力は、正観さんがいうところの顕在意識を使っている状態。
正観さん:
「努力をしてもいいし、何を選んだって構わないし、どのように生きていってもいい。好き勝手でいいんです。だけどどうせなら宇宙の仕組みを知って、この方程式を使いこなしたほうが良くないですか?」
この表は正観さんのホワイトボードを真似たつもりの図です。
本当は、たぶん25%も使えていないでしょうね。
脳の働きとしては5%程度なんじゃないでしょうか。
今までの時間って…
人生は有限なのに
く、くやしい……
だからといって、今までが無駄ということではありません。
人生無駄なことなんてないって言いますしね!
だけど勿体ないのは確か。
リラックスして体も心も力を抜いた人というのは、この曲線のように飛躍的なエネルギーを使えている様です。
スポーツ選手でも、リラックスして楽しめているタイプの人は、超人的な記録を出していますよね。
野球の大谷翔平選手とか、ほんとに超人!
正観さんの言うように、これを知ったところで選択するのは個人の自由です。
人というのは、その時々で自分にとって必要な選択をするものです。
うまくいかないことだって大事な経験、それだって宝ですからね。
潜在意識状態を引き出すには
波動とは、波でありエネルギー。
周波数や振動数も似たものです。
リラックスを深めて、潜在意識状態へ自らを導いていきましょう!
できることとしては
①自分がどんなときにリラックスできているかを知って実践する
②緊張状態や肩に力が入っているときは、意識的に力を緩めたり、その場から離れること
が主なことになりますかね。
できるときできないときありますし、正観さんがおっしゃるように、しなくったっていいんです。
あなたが今どうしたいか、が基準です。
では、長くなってきたので今回はこの辺にしておきましょう。
また、実践方法や気付きなど少しずつ投稿していこうと思います。
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ではまたね!
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