見出し画像

【誰も教えてくれなかった】意外とスゴイ!身近な英単語の"本当の意味"

はじめに

身近な英単語には「なぜそうなのか」という理由があります。
その「なぜ」を知ることで、英語が得意な人も苦手な人も「へ~」となって、楽しく学ぶきっかけになればと思います。

今回は、大学入試や英検でよく出題される単語の中から、特に印象的な「語源」をご紹介します。 これを知れば、テストの点数アップはもちろん、英会話でも使える生きた英語力が身につきます!

1.「Goodbye」

「さようなら」を意味する「Goodbye」、実は深い意味が隠されているんです。 「God be with you(神があなたと共にありますように)」という祈りの言葉から生まれました。

✨ 学習ポイント

  • 似たような表現:「Farewell」も「May you fare well(よい旅を)」という祈りの言葉

  • 関連表現:「Good morning」「Good night」も同じ発想から

  • 会話での使い方:「Goodbye」は少しフォーマル。カジュアルな場面では「Bye」「See you」

2.「Dashboard」

【TOEIC頻出単語】 車の「ダッシュボード」、なぜこんな名前になったと思いますか? 実は馬車時代、馬が蹴り上げる泥(dash up)から乗客を守る板(board)だったんですね~。

✨ 学習ポイント

  • 関連単語:「steering wheel」「accelerator」も同じ発想で覚えられる

  • ビジネス英語での活用:「dashboard」は今では「データ分析画面」の意味でも使用

  • 英検準1級レベルの表現:「on the dashboard」(計器盤上に)

3.「Deadline」

【TOEIC頻出&英作文で使える!】 「締め切り」を表す「deadline」、実はかなり怖い由来を持つ言葉。南北戦争時代の捕虜収容所で、脱走防止のために引かれた境界線を指していました。この線を越えると、その場で射殺される...という恐ろしい意味でした。

✨ 学習ポイント

  • 関連表現:

    • 「meet the deadline」(締め切りに間に合わせる)

    • 「extend the deadline」(締め切りを延長する)

    • 「tight deadline」(切迫した締め切り)

  • 英作文での活用:

    • 「I have to meet several deadlines this week.」

    • 「Could you give me an extension on the deadline?」

  • 同様の語源を持つビジネス用語:

    • 「cutoff date」(期限)

    • 「due date」(期日)

4.「Sandwich」

お昼によく食べるサンドイッチ、実はその名前の由来は18世紀のイギリス貴族にあります。第4代サンドイッチ伯爵のジョン・モンタギューが考案したことから、この名前が付きました。

✨ 学習ポイント

  • サンドイッチの種類を表す表現:

    • 「club sandwich」(クラブサンド)

    • 「ham and cheese sandwich」(ハムチーズサンド)

  • 関連する動詞表現:

    • 「sandwiched between A and B」(AとBの間に挟まれている)

  • よく使う注文フレーズ:

    • 「I'd like a sandwich to go.」(サンドイッチをテイクアウトで)

    • 「Can I have it wrapped?」(包んでもらえますか)

5.「Salary」

「給料」を意味する「salary」は「塩(salt)」が語源。古代ローマでは、兵士たちへの給与として塩が支給されていたことから。

✨ 学習ポイント

  • 給与に関する重要表現:

    • 「annual salary」(年収)

    • 「salary negotiation」(給与交渉)

    • 「salary raise」(昇給)

  • 面接でよく使う表現:

    • 「What is your expected salary?」(希望給与はいくらですか)

    • 「The salary is commensurate with experience.」(給与は経験に応じます)

  • 関連イディオム:

    • 「worth one's salt」(給料に見合う価値がある)

    • 「bring home the bacon」(生計を立てる)

最後に:なぜ語源を知ることが大切なのか

単語の語源を知ることには、3つの重要な利点があります:

  1. 記憶に定着しやすい

    • ただの暗記より、「なるほど!」と理解する方が圧倒的に覚えやすい

    • 関連する単語も同時に覚えられる

  2. 長期記憶になりやすい

    • 入試本番でも思い出しやすい

    • 実際の会話でも使いこなせる

  3. 英語力が確実に身につく

    • 新しい単語も、語源から意味を推測できるように

    • 英語的な発想が自然と身につく

【特別アドバイス】

これらの語源、単なる雑学だけでなく、単語暗記の効率化を図ることができるんですね。ただただやみくもに覚えるのもいいですが、他の勉強もしないといけない、、限られた時間を有効活用した方が良いのは確実です!

そこで! 語源から英語を学ぶ、などあなた英語学習を効率的にサポートするプログラムを、私オンライン英語家庭教師だいき先生はモットーにしています。

✨ 講座で分かること

興味を持っていただけましたら、ぜひ一度無料体験レッスンを受けてみませんか?

【受験英語のお悩み相談受付中!】

「英単語が覚えられない」
「長文問題で時間が足りない」
「文法問題で点が取れない」

オンライン個別指導で、あなたの弱点を克服しませんか?
小学校・中学生・高校生対象の英語に関する無料相談実施中!
保護者からのお悩みも受付中です♪
お気軽にLINE登録をお願いします。


だいき先生の公式LINE

私について

フリーでオンライン英語家庭教師をしている
だいき先生です!
中高生に、優しく丁寧に指導を心がけています!
少しでもご興味をお持ちいただけましたら、
たった2分の動画ですのでぜひこちらもご視聴ください!


いいなと思ったら応援しよう!