さて、今回の入院中、 タイミングよく、花火大会が2回もありました。 一度は8/3の淀川花火大会。 幸いにも病室の窓からまっすぐの ジャストの位置に花火が上がったので 堪能できました。 二度目は8/8の茨木辯天花火。 病院のすぐ外側のところで 花火が上がるので、 これは特等席じゃ？とワクワクしていたのですが 実際に上がりだすと ドーンドーン！という大きな音は聞こえるものの、 建物の角度的に見えるところがない… なんとか見える場所を求めて 右往左往する患者たち笑 あちこち探して、
ちょうどこの日で術後一週間。 この頃になると、痛みはかなり減っていたので、 カロナールとロキソニンを1日3回飲んでいたのを 減らしていっていいです、と許可も出たので カロナールのみにして様子を見ることに。 何かの拍子にちょいと痛むことはありますが 痛みをゼロにする必要もないだろうしな、と ゆるーく考えていました。 この頃になると、時々友人たちが 面会に来てくれてたりして、 8月に入ってから、面会の制限もだいぶ緩和されたので 何人かとお話出来て嬉しかったです。 病院での1日
この日は形成の回診がある日。 母と息子さんが面会に来る1時間程前… 確かに、今日抜糸するし 腹部を圧着してる機械も外す、とは聞いていた。 処置室に入ると大勢の6人ほどの男女が待ち構えていて、 あれよあれよという間にベッドに寝かされ、 ベッドがたかーく上がり オール抜糸ぃ〜 オール抜糸ぃ〜！ と言われながら 両側から今まで固定していたテープをどんどん剥がし 剥がした側からどんどん抜糸していかれました。 私のお腹を1週間守ってくれてた機械は 何と使い捨てらしい。 充電してまた使
日曜日になると 4人部屋のうち、2人が退院していかれて、 日曜日は新しい患者さんは来ないので 2人でゆったり。 まだまだ元気に動き回れる訳ではないし ここぞとばかりに、アマプラで 韓国ドラマみていました。 元々lineマンガを読んでいたものがあったので それを楽しく。 しかし、何故かアマプラ見出すと 皆がline送ってきてくれるw その度に中断するから 時々バグってたり 色々してました。 今回用意してきた暇つぶしは ①iPad ②iPhone ③Switch テレビ
再手術後２日目。 この日になるととりあえず、 起き上がるのもそれほど苦痛ではなくなってきました。 とはいえ、電動ベッドの助けを借りても 最後のよっこいしょ、という瞬間までは サポートしてくれないので そのわずかな所で あいたたたた…と 引き裂かれるような痛みはありました。 よく、腹部での再建というと お腹の皮膚のつっぱりが強いので ベッドも角度をつけ 足元も少し持ち上げて 腹部に負担がかからないようにする、 という姿勢で数日間過ごすことが 数多の方のブログにあるのですが 確か
さて、そんなこんなで 喉が詰まっていて苦しい夜を過ごし、 たまーに出てくる咳に悶絶しながら 朝を迎えた訳です。 時は8月2日、金曜日。 さすがに連チャン手術の後の 朝食はかなりしんどくて またそんな日によりにもよって バナナがゴローン！ …食べられるもんじゃない。 ちなみに、初日手術の時は 術後数時間で 看護師さんが携帯を持ってきてくれて 何人かに連絡を取る余裕もあったし 酸素マスクの自分を記念撮影する余裕まであった。 けど、２日目は 携帯を要求する気力すら沸かず… 心
まあ、そんなこんなで 先生が再手術を決心した 1時間後には手術台に乗って 意識を失くしていた私。 術前の先生のお話では 「局所麻酔では対応しきれないから もう一度全身麻酔ね。 時間は長くかかると2〜3時間かな」 と説明されていたのです。 開始が15時過ぎから。 「終わりましたよー」と起こされ 今、何時ですか、と尋ねると 「20:30です」 て、5時間も経ってたー！ 結局、新しい元気な血管に繋ぎ直したらしいです。 そしてまた術台からベッドにえいやとうつされ、 天井ぐるぐ
さて、いよいよ事件です。 手術の翌朝、順調に起床し （まあ、真夜中ちょこちょこ起きましたが） 朝食も運ばれてきました。 前回の全摘の手術の時は 翌朝も本当にしんどくて ベッドの上の机に乗せられた朝食、 トレイの奥側に手を伸ばす力さえ沸かずに 手前にあった、牛乳とパンだけを 何とか貪って…ぐらいだったのですが 普通に起き上がれるし、 全部食べられるし、 何だか全然大丈夫！ とにかく全身麻酔の翌日の重だるさを 本当に試練、と覚悟していたのですが これなら前回より楽だ〜、やったー
さて、いよいよ手術の当日です。 この日は前日夜から絶食の上 下剤を飲んで就寝。 朝に無事にお通じも完了し、 準備は万端。 8:40辺りに集合して手術室のある階へ移動。 そこから個別に手術室に呼ばれます。 開始は8:50。 前回の全摘出&TE挿入の時は 終わったら確か14時過ぎだったと思いますが 今回の終了予定時刻は20:30。 再建の方がより繊細な、血管を顕微鏡で見ながら 繋ぎ合わせたり、とかもあるからでしょうね。 もうこちらは身を任せるしかありません。 よろしくお願いしま
さて、例に漏れず すぐには書かない私。 まずは、再建手術当日までのことを。 前回にも書いたように、 今回の再建は、 乳がんの摘出した病院と変わりました。 私が個人的なわがままでかえたわけでなく 最初から再建の手術は、当初の病院ではなく 強制的に大学病院へ、と。 てのを知らなかったんですけどね、 まあ、大学病院も、自宅から30分ちょっと… そこまでは大きく離れていないので ヨシとしましょう。 そして、その病院は前日入院ではなく 前々日入院でした。 今回は個室希望出していた
すっかり放置していたここのページ。 再び戻ってまいりました。 本日より、乳房全摘した左胸を 腹部自家再建手術を受けるために 入院しています。 今回の入院先は この前の病院ではなく、 前の病院では再建手術は行っていないため そこに定期的に来る？ 大学病院に入院。 というか、再建の話した時に そこまで聞いてなかったので 強制的に入院先が変わることになりました笑 ちょっと術後まったく健康で 元気すぎると言われていた私が ここ1ヶ月、家族からの風邪に始まり 色々不調に巻き込まれ
術後まもなく二ヶ月。 現在のところ、体調に異常もなく元気。 2月の中旬に、再建手術を行う病院の初外来へ。 一通りの診察と、エキスパンダーへの注水 そして、再建のための手術日を予約に。 本当は、息子が夏休みなので 8月の頭に入院手術したいと考えていたのですが 既に初旬は予約が埋まって。。。 お盆以降になると、息子の学校が始まってしまうので 泣く泣く7月下旬に。 入院費が二ヶ月にわたってしまうけれど仕方ない。 発表会を終えたらすぐに準備しないといけないけど 仕方ない！ そして、
そんな訳で？ 息子さんが今日も無事に自分から5時起きして 私立高校の入試に出かけた訳ですが、 私も出来る日は続けてる ゆるっと散歩にお出かけ。 最寄りの公園で、 そろそろ梅が五分咲き、と聞いたので まずは梅林に。 うーん、確かに五分咲き。 開いてる枝とまだ蕾がかったい枝が混じってる。 そして、お天気がイマイチで あんまり可愛く撮れない… 接写で誤魔化しまくる！ 梅林を抜けて、 新しくスタバの出来た辺りまで歩くと 何やらキッチンカーたちが… なんのイベントなんだろう。 ピザ
術後1ヶ月。 タモフェキシン&ゾラデックス11日目。 気がつけば1ヶ月。 やっと1ヶ月とも言えるし、どっちもですね。 体調は今のところ順調。 タモフェキシンによる副作用とかも気が付いてはいない。 最近横になってると胃液が上がってくるのが 副作用か。 今週人に会いまくってケーキ食べすぎたからか。 ただの持病の逆流性食道炎復活か。 どちらにしても治らなかったら 今度の外来で胃薬を相談してみましょうそうしましょう。 2月に入って、 平日のレッスンは再開、 初日が形成初外来と
術後24日目 タモキシフェン3日ゾラデックス4日。 今日は退院後初めての形成外来。 本当は一度お会いしてるけど、 全身麻酔中に初めましてだったので 起きてる時は初めまして。 今後の方針を含めて色々話してきました。 まず、現在の傷痕に、 巷の人々はよく保護テープを貼って… とかいうのを見ているのに、私は何も言われてない、 ということについては、 再建手術の時に、今の傷口を開いて、 そこから再建するから、 気をつけるならその後でいいですよ、 ということ。 ドレーン抜いた痕が、
術後21日 退院7日 昨日は退院後初の外来に。 詳しい病理結果が出ました。 ステージ1のルミナルAタイプ、ということで 抗がん剤治療はなし タモキシフェンという 女性ホルモンがガン細胞に結びつくのを邪魔する 飲み薬を今のところ5年 ゾラデックスという、生理を止める注射を 2年間（閉経まで） という訳で 昨日早速初回のゾラデックスを。 お腹に刺すんですね…。 保冷剤かなんかで、キューン！てなるまで冷やされて そこにブスッと。 なんか痛かった…。 カプセルを身体に入れて、
