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8月3日淀川花火大会

再手術後2日目。
この日になるととりあえず、
起き上がるのもそれほど苦痛ではなくなってきました。
とはいえ、電動ベッドの助けを借りても
最後のよっこいしょ、という瞬間までは
サポートしてくれないので
そのわずかな所で
あいたたたた…と
引き裂かれるような痛みはありました。
よく、腹部での再建というと
お腹の皮膚のつっぱりが強いので
ベッドも角度をつけ
足元も少し持ち上げて
腹部に負担がかからないようにする、
という姿勢で数日間過ごすことが
数多の方のブログにあるのですが
確かにまだ180度では寝てません。
けど、私は腹部の皮膚の抵抗感?が強かったらしく
大量に縫ってしまうと
ひきつれ感が長く残ってしまう、ということで
幾分緩めにして頂いたのと
何と言っても陰圧の機械ですね
機械の圧力でグイーンと接着してくれていたので
大きなダメージにはなりませんでした。

しかしこの機械、
プレベノ、ていうんですが
この子が最初とにかくご機嫌がよろしくなくて
すぐにピーピー言い出す。
その度に看護師さんにナースコールして
「また鳴ってますー!」と
対応して貰わないといけなくて
この子のご機嫌をとるのが大変でした。

ですので、先生たちが
もう一度テープで固定し直そう、といって
私は何が行われていたかは見えませんでしたが笑
しっかりと貼り直して、
漏れ?のあったらしいところもチェックして
直していただいて、
やっとこの子は最終日までほぼほぼご機嫌でいてくれました。
何度かはピーピー言ってましたけどね。

そして、ご飯を食べる、
トイレに行く、
血管の音を聞かれて
傷口をチェックされる

以外はずっとウトウトしていたら
思っていたよりも早く元気になれました。

時はそう、ちょうど淀川花火大会。
自宅はそんなに見晴らしが良くないから
毎年テレビで見ていましたが、
今年は病棟の窓からまっすぐに見えました。

隣の病室からも
キャーキャー言う楽しそうな若い声が
聞こえるなか、
入院生活のご褒美を頂けた気分でした♪

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