7月31日、手術当日まで
さて、例に漏れず
すぐには書かない私。
まずは、再建手術当日までのことを。
前回にも書いたように、
今回の再建は、
乳がんの摘出した病院と変わりました。
私が個人的なわがままでかえたわけでなく
最初から再建の手術は、当初の病院ではなく
強制的に大学病院へ、と。
てのを知らなかったんですけどね、
まあ、大学病院も、自宅から30分ちょっと…
そこまでは大きく離れていないので
ヨシとしましょう。
そして、その病院は前日入院ではなく
前々日入院でした。
今回は個室希望出していたけれど
個室の数が元々圧倒的に少ない上に
希望者が多いらしく
最初から四人部屋。
まあ、窓側だったし、いいか…
入院してから10日ほど経ちましたが
個室空きました、て話はチラッとも聞きません笑
そんなこんなで二日前入院し、
手術前日には
様々な人の説明と
シャワー絶対入ってくださいね、という厳命と
あとは形成の先生たちによる、
血管のチェックとマーキングがありました。
今回の再建は深下腹壁穿通枝皮弁法
あってるか分からないけど
通称DIEPと言われる
お腹の脂肪を穿通枝と言われる動静脈をセットにして切り取り
それを胸の血管と繋げて活用する、という移植法。
なんですが、
その穿通枝という血管を探すのに
先生たちがかなり苦労されていて…
思えば、その時から
かすかに事件の匂いは始まっていたのでした。
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