🍓お金をかけずに子どもを賢く育てる方法 しせいを良くする！ 2023.2.8.G.N.1
誰もがスマホに夢中です。
電車の中などでスマホを見ている人を見てください。
みんな身体が丸まってしまっています。
私は、日常的に丸まりがちな身体をなるべく伸ばして広げるために、カレンダーや時計を目線より高い位置に貼ったり、かけたりしいます。
しせいを良くするためです。
絵画教室に来る子どもたちに、今ではしせいの良い子どもを見つける方がめずらしくなってしまったのは、いったいどうしたことなのだろうと思っています。
それはスマホの影響より以前から感じていたことですが、スマホを子どもたちが教室に持ち込むようになってからは、さらにその傾向が強くなっています。
しせいを良くすることをすすめるのは、次のような知識を本を読んで知ったからです。
私たちのパワーポーズの実験が2010年に発表されて以来、パワーポーズや、身体と心の関係を示す同様の現象を検証する研究が重ねられてきました。
そして、体を広げた力強いポーズ、背筋を伸ばした「良い姿勢」がもたらす効果が明らかにされてきたのです。
前出のリスキンドによる実験には、後続する多くの研究も示すように、注目すべき発見があります。
力強さを示すパワーポーズでなくても、軽く体を開くのを意識する程度の姿勢、「まっすぐちゃんと座る」位の姿勢でも、同じような効果があるのです。
さらに言えばこれから見ていくように、身体を広げる動きや「声を広げる」話し方（ゆっくり話すなど）にも、私たちがどう感じ、考え、行動するかを左右する力があります。
パワーを示す姿勢や動きをすることで、感情、思考、行動、身体にパワーが満ち、普通の日常でも困難な局面でも、本来の自分で望むことができる(さらには実力を発揮してうまくやり遂げられる）ようになるのです。
『〈パワーポーズ〉が最高の自分を創る』エイミー・カディ著 p245より引用
パワーポーズの例として、この本では、スーパーマンのように、姿勢を正し、足を広げて腰に両腕をあてて立っている姿が書かれています。p295
知らないうちに体を縮めた自信のない姿勢をとってしまっている事は多いものです。これを避けるにはどうしたらよいでしょうか？
として、次のようなことをすすめています。
・姿勢を確認する習慣を作る。
スマートフォンを味方につける。
例えば1時間に一塊、姿勢を確認するようリマインダーをセットするなど(ただし、スマートフォンを手にも手にうつむいて背丸めないこと)。
家やオフィスの中、ドア、コンピューターの画面の周りなどに付箋を貼っておく。
家やオフィスの中、ドア、コンピューターの画面の周りなどに付箋を貼っておく。
信頼している友人や家族、同僚に協力してもらい、姿勢が悪くなっていたら教えてもらうように頼む（相手にもそうして欲しいか聞いてみる）。
・良い姿勢を促すように空間の使い方を工夫する。
例えば一緒に研究をしている虹心村日はパソコンのマウスを体から離れたところに置いて、使うたびに腕を伸ばすようにしているそうです。
例えば一緒に研究をしている虹心村日はパソコンのマウスを体から離れたところに置いて、使うたびに腕を伸ばすようにしているそうです。
みると楽しい気持ちになる写真を壁などの見上げる位置に貼り、背筋を伸ばして目線を上げる機会を作る。
・手足を縮めて丸くなった体勢で眠ることが多い人は、眠りにつく前にいちど体を伸ばしましょう。朝、目が覚めたときに体が丸まっていたら、ベッドから出る前に体を伸ばします。p292
この他にも色々な工夫のアイデアが書かれているので、ぜひ自分にあった方法を読んでゲット、実行されてみるよう願っています。
ですので、私は時計を天井近くのカーテンレールカバーボックスの上に置いたり、カレンダーを壁の上の方に貼って目線をなるべく上方にいくようにしています。
また、不便なことはいいことなのだとも思うようになり、キッチンの食器棚も日常使いの食器をちょっとだけ背伸びをするような位置に置いたりしています。
もし、今、私が子育てをするなら、カバンや洋服をかける位置を子どもにとって、やや高めにしていくでしょう。
子どもは成長していきますから、都度変えていくでしょう。
そんな些細なことで、今の世の中、コロナや様々なストレスを回避して元気に過ごせる可能性が高くなるなら、やらない手はないと思うからです。
どうぞ、ご自分のしせいを意識してみてください。
子どもたちのしせいを意識してみてください。
でも、子どもたちのしせいが悪かったとしても、頭ごなしに注意しちゃダメですよ。
それ逆効果になっちゃいますから。
時計を上にかける。
カレンダーを上に貼る。
日常的に取るものを上方に置く。
などなど、知恵を使って、お金をかけずに子どもを賢く育てましょう♡
家族となってくれたマリアンヌです
もう16歳
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