【167】最終回は南区、浦和区 路上好音文選
5月から続いた、小冊子「路上 好音文選」も最終回。今回も本の引用と、さいたま市を巡ります。最後は一気に、南区、浦和区で「麗らかな和」です。
こんな本たちから
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"「都心から少し離れて、自分の『歌』を探す。」 『東京人』特集「反骨の多摩、武蔵野」都市出版 株式会社、2019 年 5 月号 "
『テアトロン 社会と演劇をつなぐ』高山明、河出書房新社、2021
「荒地」T.S.エリオット 1922 岩﨑宗治訳 2010
「のちのおもひに」立原道造『立原道造詩集』神保光太郎編、白凰社、1965
「古詩十九首」十七※参考『文選 詩篇(五)』川合康三ほか編訳、2019
『近代文学としての明治漢詩』入谷仙介、研文出版社、1989
"『麗和新誌』第壱号、明治 12 年、「第二代埼玉県 令白根多助をめぐる漢学ネットワーク」芳賀明子 『文書館紀要 29』埼玉県立文書館編、2016 参 照。
"「夢の夢」エドガー・アラン・ポオ『ポオ 詩と 詩論』福永武彦他訳、東京創元社、1979"
『星の砦』芝田勝茂、理論社、1993
「青空」志樹逸馬『詩集 いのちの芽』大江満雄 編、(初版 1953、国立ハンセン病資料館版、2023、岩波文庫版 2024)"
「風に寄せて」その二、立原道造
好音本棚については
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