ストウブでビーフシチューを煮込む朝
ストウブのピコ・ココット22 cm・ラウンド・バジルグリーンを購入してからもう15年くらいは過ぎたと思う。届いた時にはその重さに驚いた。
ずっしり。今でもその重さには使うたびに驚かされる。カレーやシチューやラタトゥイユ、数日かけて食べる煮込み料理を使うときには必ず使っている。とても重くて洗うのにも気合がいるので、煮込み料理以外はお手軽にフライパンで済ませてしまいがちなところ、今年はせっかくなのでストウブをもっともっと活用していきたいと急に思い立った。現在の使用頻度は月に1~2回程度。数ヶ月まったく使わないこともあって、活用しきれていないストウブを横目に見るのが忍びないのだ。
yueiseさんのnoteはもはやわたしにとってはストウブの教科書。
ストウブを活躍させるポイントは洗う面倒(言っちゃった。)を考えずに思い切って使うことだと思う。美味しいものができたらそれでOK。使ったら洗わざるを得ないのだから、もう洗うことはちょっとだけ未来の自分に任せてとにかく億劫がらずに使うこと。
ストウブで無水調理(無水料理がストウブの真骨頂だと思う)に取り組むことを2023年の新たな目標に追加しつつ、今日は朝からビーフシチューを作った(水を800cc入れて。これは無水調理ではない。)。もちろんストウブで。ビーフシチューといっても市販のルウを使うお手軽タイプなので、肉と野菜を切って炒めて煮込むだけ。クリームシチューではなくてビーフシチューにしたのは、年末に母から冷凍便で届いた美味しい牛肉が残っていたから。ほくほくの野菜ととろけるように柔らかい牛肉をかみしめつつ、隣に建設中のマンションが完成したらたら完全に陽当たりが遮られてしまうため、引っ越しも検討しなくてはいけないなと考えるなど。引っ越しをするにしてもしないにしても、身軽にはしておきたいので、午後からは断捨離を敢行しようと思う。