「仕事」を「私事」にしてますか?
ホームセンターでビスを買ってきた。
今度プリンターを買うので、
その台を作る「楽しみ」を得た繁盛工房です🔨
今日のテーマは「誰のための仕事」です。
昔からの仲間から電話…
彼とはもう20年近い付き合いになります。
2社で共に働いた仲です。
(僕が無理言って引き抜いたんですけどw)
今とっても忙しいらしい。
僕は知ってるんです。
彼は業務量が鬼レベルだろうとそれがツライと言うことはない。
良くも悪くも手を抜けない努力家かつ正義感が強いんです。
そんな彼が言うには「今の仕事が虚しい・・・」、
設計士の彼はNGなものはNGと言う。
でも今の会社の上層部は自分がやりたいことを曲げない、
信念は曲げないのは素晴らしいことだが、
設計は別。NGならNGでしょうと言っても通じない。
これは仕事じゃない、ただの作業員だよ・・・と。
そんな状態で、僕のことをキラキラしてると。
単に隣の芝生は青く見えるとは違う。
彼と僕の違いは何だろう?と誘導してみる。
直ぐに気付いた、誰のために仕事してるのか?
この仕事は誰のためになっているのか・・・
もちろん「お客様」です。
それは前提として置いときます。
彼も僕も頑張るのは当たり前という前提のスタンスです。それはサラリーマンであっても自営業であっても変わりません。いざとなれば、寝ずともやり切ります!
そうではなく、その仕事の先に何があるか?
会社のため?家族のため?自分のため?
仕事の先にあるのは「信念」「人生の目的」じゃないと
残るのは虚しさなんですよね。
仕事と作業の違い
仕事とは
何かを作り出す、または、成し遂げるための行動。「やりかけの仕事」「仕事が手につかない」
作業とは
仕事。また、仕事をすること。特に、一定の目的と計画のもとに、身体または知能を使ってする仕事。「修復作業にとりかかる」「徹夜で作業する」「作業能率」「農作業」
コトバンク)デジタル大辞泉
僕のイメージでは、
仕事=自らクリエイティブに行うもの
作業=与えられたルーティン的に行うもの
ただ言われたことをやるだけの事では自分に何が残るのだろう?
決められた賃金は貰える。
でも、何か自分に積み上がっているだろうか?
それは、自分の人生の目的をなすために必要なこと?
だからただの作業員になっている自分が嫌なんですよ。
「もう独立すれば!」とサラッと言っときました。
「だな!」とあっさりと解決しそうです。
twitterで素敵なことを言ってた…
みずた社長@mizutaCEO、フォロー必須な方ですよ。
会社に仕えるのが「仕事」
志を持ってするのが「志事」
共に支え合うのが「支事」
自分の為にするのが「私事」
つまり、仕事→志事→支事→私事
結論:仕事は私事のためにやる
「自分のため」と言っても勘違いしないで欲しい。
「私利私欲のために仕事」ということではないですよ。
「自分の信念のため」「人生の目的のため」ですよ。
僕は「子ども達の笑顔をつくる」ために仕事を私事にしてます。
信念しか勝たん!
最後まで読んでいただきまして、
ありがとうございます。