【詩】心の隙間
肌に絡まる湿っぽさ
明日の雨を予感する
昼間の暑さが溜まったまま
風の声も無く
動かぬ空気が
静けさばかり連れてくる
心の声が響いては
心の隙の寂しさを
飲み込み飲み込み
沈め行く
胸が詰まるこんな夜
過ごすごとに強くなる
過ごすごとに弱くなる
私と向き合えない私が
灯りの下でただ一人
肌に絡まる湿っぽさ
明日の雨を予感する
昼間の暑さが溜まったまま
風の声も無く
動かぬ空気が
静けさばかり連れてくる
心の声が響いては
心の隙の寂しさを
飲み込み飲み込み
沈め行く
胸が詰まるこんな夜
過ごすごとに強くなる
過ごすごとに弱くなる
私と向き合えない私が
灯りの下でただ一人