【セオドア】「理想と現実のバランス」を、偉人の言葉から考える【ルーズベルト】
どうも、はむおっちです。
「自分は何のために生まれてきたのか」
「人生に意味はあるのだろうか」
モノに溢れ、生きる上では充足している現代において、このような悩みをもつことは自然です。
今回の話は、「人生の目標の持ち方」に関する話です。
・人生に生きがいを持ちたい人
・毎日を充足させたい人
・自分に自信を持ちたい人
に読んでいただきたい記事となっています。
結論から述べれば、人生に意味などありません。
しかしながら、我々は、自分の人生に意味、あるいは価値を求めます。
この記事では、そんな人生を充足させることに関して、セオドア・ルーズベルトの言葉とともに、思うことを書き綴ってみました。
それでは、よろしくお願いします。
記事の概要
まずは、この記事の概要です。
始めに、「目標を持つことの大切さ」について述べた後、「目標の危険性とバランス」に関する言葉として、
「視線は星空に向け、足は地につけよ」
という言葉を紹介いたします。
早速「目標を持つことの大切さ」から見ていきましょう。
目標を持つことの大切さ
先程述べた通り、人生に意味などありません。
厳密には「意味を持って生まれてくること」は稀であるということです。
故に、人は生きる中で、進む方向性を見失ってしまいます。
充足した人生を送るには、自ら人生の目的、すなわち「目標」をつくることが、1つの解決策となります。
では、「目標を持つことの大切さ」を踏まえた上で、「目標の危険性とバランス」について考えていきましょう。
目標の危険性とバランス
高い目標を持つこと
アメリカ合衆国の元大統領、セオドア・ルーズベルトの言葉は、その信念と人生哲学から導かれたものです。
ルーズベルトは、自らの努力と決意によって困難を乗り越え、自己成長を遂げることが重要だと考えました。
「視線は星空に向け」という言葉から、高い目標を持ち、その理想を達成していくことから得られる、満足感や自己実現の感覚を大切にしていたことがわかります。
なぜなら、それらが人生を充足させていくと考えたからです。
しかし、時にその目標自体が、我々を苦しめてしまいまう危険性があります。
高い目標を持つが故に、非現実的な期待や理想にとらわれ、失敗や挫折のリスクが高まるのです。
現実を見据える
ルーズベルトは、理想を追い求める一方で、現実の制約や状況を認識し、それに基づいた行動を取ることの重要性を説いていました。
「足を地につける」とは、謙虚であることや、自分の能力や限界を正確に認識することを指します。
自己過信や過度な野心は、結果的に自己破壊的な行動を引き起こすことがあります。
ルーズベルトは、自分の立場や現実をしっかりと認識し、その上で着実に前進することが目標達成への鍵であると考えていました。
どれほど素晴らしい計画やアイデアを持っていても、それが現実に落とし込まれなければ意味がありません。
足を地につけた行動とは、具体的な計画に基づいた、実践的で効果的な行動を取ることを指しているのです。
理想と現実のバランスを取る
セオドア・ルーズベルトの言葉は、我々に理想と現実の両方を大切にする姿勢に気付かせてくれます。
大きな夢を追い求めることと同時に、地に足をつけた現実的な行動を取ることで、持続的な成功と幸福を得ることができると信じていたのです。
このバランスが、充実した人生を築くための鍵になるかもしれません。
終わりに
この記事が皆さんの人生の一助となれば幸いです。
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