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【検討中】五段目の新規完全作裸玉候補、残り2手。 25.01.08.

あけましておめでとうございます。

「もしかしたら五段目裸玉が見つかるかもしれないですよ?」と書いてから、1週間ほど経ちました。お正月から約60時間の検討時間を注ぎ込んでようやく3手目と4手目の検討が終わりました。余詰なし&作意手順以外の早詰が無事に確認できました。あとは初手と2手目を残すだけです。

( 'ω' ).。oO( 5手目から最終手までで30時間かかったのに
3・4手目だけで倍ですよ…… 初手・2手目でどんだけかかることやら……

2手目は脊尾詰による事前調査で作意手順以外が早詰になることがあらかた分かっていますから、実質怖いのは初手の余詰だけです。予定している作意手順は初王手が桂で始まるんですけれども、歩からの余詰があるかもしれません。以前発見した4六玉完全作裸玉、4六玉|飛2銀2桂2香歩2(はる筆線屋、NOTE、2022.10.25.)の検討時、▲4七歩からの余詰がないか怖くてしょうがなかった感覚と同じですね。

初形図から脊尾詰で解こうとしても難解すぎる&PC能力不足のために余詰があるかどうか分からないままなんですが、まぁできるところまで突っ走ります。ここまで2度もNOTEに検討進捗を書いた理由としましては、今回の五段目の完全作裸玉は大駒の敵陣での打ち場所非限定はあるものの、変同も最終手余詰もないほぼキズ無しの図だからですね。ノーマル詰将棋の創作ルールをもクリアする裸玉は自分史上初めてのすごいことになるかもしれません。

( 'ω' ).。oO( いやぁ…… こんな上手い話には余詰が絶対ありそうですね……

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はる筆線屋
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