私が双極性障害と診断されるまで
みなさんこんばんは
ハクです。
今日は私が初めて精神科に行き、
双極性感情障害と確定診断を受けるまでのお話です。
今まで診断されたもの、疑いがあったものを覚えているだけ書きます。
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私は小学6年生の時から自傷行為を始め、
(自傷行為については次回記事で書きます。)
中学2年生の1月に児童精神科に通い始めました。
初めに受けた診断は→
主な症状は、
・学校での手洗いが辞められない
・1度考え始めると思考が止まらない(不潔強迫があった)
・こだわりが強い
・コミュニケーションが苦手
・自傷行為が辞められない
などなど…
その後、衝動性(特に自傷に関して)も高いということが判明したのと、
夜になると発作のようなものが起きる時期もあり、
の疑いもありました。
インチュニブを飲んだり、脳波の検査をしました。
光過敏性発作のようなものは一時的なもので、ストレスがかかっているからでしょうということになりました。
高校1年生になる春に母親を亡くしたことと
中学校での先生との出来事から、
の診断も受けました。
この頃は本当にフラッシュバックの毎日でしんどかったです。
高校3年生の時に、
友達や先生から「調子よすぎない?」と言われたことや軽い躁エピソードがあったことから、
この段階では疑いくらいでした。
ここまで、精神科に通い始めてから3年以上は経っていました。
そして大学進学を機に、進学先の地域の精神科病院へと転院。
大学1年生の時の診断は、
実は不安障害は前の病院の時にも出ていました。ここで確定診断となりました。
この時は、前の病院から炭酸リチウムの服用をしていたためか、躁状態がでにくくなっていて、抑うつ状態という診断でした。
また、前の病院で診断をもらっていた発達障害に関しては、今の病院の先生の診断では違うでしょう。ということになりました。
そして大学2年生が終わる今、
この3つの病名に今のところの確定診断ということになりました。
今困っていることは、
・何に対しても不安が強い
・躁鬱の波
・自傷行為をしてしまう(している時、する前の記憶が無いことがある)
・原因となる出来事から回避する
・ぼーっとしてしまう(解離?)
などなど
ここまで来るのに、
精神科に通い始めてから6年
症状が出始めてから9年
かかりました。
しかし、最初からこれらの診断がつく症状があった訳では無いので、色々な病気の症状が出ていたのだと思います。
そして今は、
の症状があります。(心的外傷後ストレス障害から来ていると思われる)
心的外傷後ストレス障害の原因となった出来事をカウンセリングなどで話すと、ぼーっとしてしまい、解離のような症状が出ます。
自傷行為をする原因にも、人生がぼーっとしてきて現実感が薄れる感覚があります。
また、最近わかった話ですが、
自傷行為をしている前後の記憶がないことが多いということがわかりました。
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最近思ったのですが、私の人生の歯車が崩れてから約9年が過ぎようとしています。
今私は20歳なので人生の約半分は
死にたいと戦っているということです。
いつ治るかも、もしかしたら治らないかもしれないし、こんな不安の中過ごすのはしんどいです。
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症状が一定になってきているので、今の病院では、治療ができているなと思います。
特に大学2年生の5月から始めた病院でのカウンセリングでは、トラウマの治療を少しずつですがしています。
(躁鬱の波で鬱の時が多いのでそういう時は進めることができません。)
心理士さんがリラクゼーションを得意としているので、不安な時、少し調子が悪い時の戻り方を教えてもらっています。
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今の病院は自分にとてもあっていて、いい感じです。
主治医の診察が少し短いと感じますが、カウンセリングで1時間しっかり話して、その後診察なので心理士さんがカルテに状態を書き込んでくれるので、それを見ながら主治医と話ができて、私も落ち着いて話すことができます。
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たくさんの病名がついていた私ですが、
結局のところ病名では無いなと感じています。
ひとつひとつの困り事にどう向き合っていくかだと思います。
私が精神疾患であることは変えることが出来ないので頑張っていきたいと思います。
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今日はこの辺で
最後まで見ていただきありがとうございました。