はじめての冷汁
自由気ままに味噌汁をつくる。
きょうのみそ汁
あっつい。
暑いのは寒いより苦手。
熱がジンジンじわじわ。
体にまとわりつく感じ、
もわんという熱気が顔にぶわっとくる感じ。
もうっ!!!となる。
そして容赦なく私の部屋には
朝日がガンガンに入ってくる。
暑いものもぬるいものも食べたくない!
でもみそ汁つくらんと、、。
嫌な義務感というより、
朝は味噌汁飲むぞ!という信念。
気になっていたけど
作ったことも、
食べたこともない、
冷汁。
いざ、チャレンジ。
◆具材
豆腐、きゅうり、茗荷。
豆腐はキッチンペーパーに包んで
500w.1:30チン。
水気を抜く。
きゅうりは🥒にして塩揉み。
ミョウガは千切り。
ひとつひとつ。
パーツを用意する時間が楽しい。
◆出汁
鰹節をレンチンしてパリパリに、
そこにお水と煮干しの水出汁。
煮干しだけは魚感強くて
気分ではなかったので
鰹節をミックス。
◆味噌
すっきり、さっぱり、涼しげに。
このキーワードで味噌をセレクト。
【兵助】武田味噌@長野県上田市
出汁に
・味噌 大さじ1
・ねりごま 大さじ1
・すりごま たくさん
を入れて混ぜる。
混ぜ合わせた後、
豆腐をちぎって入れ、
きゅうりを水気を絞って入れ、
ミョウガを上にちょこんと乗せ、
かける薬味みそをぱらぱらとかけ、
完成。
きょうの朝ごはん
・ごはん〜卵焼き乗せ〜
・冷汁
・出し殻昆布の胡麻醤油炒め
・塩麹とスパイスの切り干し大根
ひとりごと
冷汁。作ってみようと思い検索すると
当たり前かもしれないけど
いろんな作り方が出てくる。
地域ごとの個性もある。
いろんな作り方を試したいし、
なんでその作り方をしているかも知りたい。
家庭で作られているものも食べたいし、
料理人さんが作っているのも食べてみたい。
朝、味噌汁をマストにしてから
自分はいかに狭い味噌汁の世界に
いたことを知った。
いろんな味噌汁を作ることで、
地域や文化、自分の味の価値観も知れる。
味噌汁を作るのが、食べるのが、
ぐっと楽しくなった。