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テラス手帖だより#0 インスタマガジン準備中

以前の記事で、このような宣言をしました。

「暮らしを明るく照らす」をコンセプトにした、手帳+暮らしにまつわるWebマガジンを個人で立ち上げ運営する
過去記事「私の決意表明」より

今回からコンテンツ名を冠した「テラス手帖だより」として、その後の進捗をお話しします。

これまでの経緯は過去記事にて記してあります。

コンテンツ名と理念が決定しました

コンテンツ名は「テラス手帖」です。

「テラス手帖」ロゴ

コンセプト「暮らしを照らす」と、手帳を取り扱うコンテンツということで、割とすんなり決まりました。
「手帖」をひらがなにする案もありましたが、Web記事をよく読む妹から「読み物なら漢字のほうがいい」と意見をもらい漢字に。

コンテンツ内容も、当初は「手帳+暮らし」だったのを「手帳・文房具」に変更しました。
変更理由は後述します。

「テラス手帖」の理念は以下のとおりです。

手帳の使い方の数だけ、その人の考え方・生き方があります。
時間を効率的に使う、好きなことや楽しいことを詰め込む、手帳そのものが好き……。
手帳は私たちの暮らしの大切なパートナーです。
「テラス手帖」は、「手帳で暮らしを照らす」をコンセプトに、手帳や文房具の紹介、使い方を提案。
手帳を暮らしに役立て、よりよい生活を送るヒントをお届けします。

直筆の画像も併せて掲載します。

具体的なコンテンツ内容について

現在の予定

  • 手帳のレビュー、活用事例

  • 文房具のレビュー、手帳と組み合わせた活用事例

  • 手帳を書く上でのコラム(続けるコツ、書く項目の提案など)

  • 手帳の使い方インタビュー

  • 手帳やノートをきれいに使う/センスよくするレイアウトやシンプルなデコの提案

  • 紙の手帳だけでなく、手帳アプリやジャーナリングアプリの紹介

今後の予定

  • 手帳に関する悩みを募集し、回答

  • レビュアーの方を募り、手帳の使用感を伝えてもらう

  • プレゼント企画(文房具のセットや手帳、ノート)

※いずれも一定数の読者の方がついてから

あくまで手帳の紹介や使い方をメインに発信し、文房具はサブカテゴリとして扱います
文房具は既に著名な専門家の方が数多く存在するからです。

手帳にも同じことが言えますが、私の切り口で紹介し、情熱を持って取り組み続けられるのは間違いなく手帳です

また、最初は「ほぼ日手帳」や「ジブン手帳」に代表される、手帳好きの方が多く紹介している商品は触れない方針です。
人気のある手帳は、もし今後「この手帳を紹介してほしい」という声をいただけたら紹介する予定です。

媒体は「インスタマガジン」から始め、Webサイト開設を目指します

当初はWebサイトのみ開設する予定でした。
しかし、現代はSNSが主流。サイトを開設するだけでなく、SNSと連携した広報活動も必須となります。

Webを媒体としたメディアについて調べていたところ、Instagram(インスタグラム)で複数枚の写真またはテキストを用いたコンテンツ「インスタマガジン(インスタメディア)」の存在を知り、衝撃を受けました。
早速アカウントを作り、色々調べてみることに。

インスタマガジンと銘打って地域や特定分野の情報発信をしているアカウントから、明記はしていなくても写真とテキストを組み合わせ読み物として発信している個人の方まで、雑誌感覚で手軽に楽しめる。
インスタグラムで文字の投稿が増えているのは知っていたものの、ここまで発展しているとは思いませんでした。

例として、私の好きなインスタメディアを2つ紹介します。
どちらもデザイン・内容ともにセンス抜群でクオリティが高いです。

※tekitaraさんはnoteアカウントもあります。

インスタグラムには以前から自分の手帳やノートを公開する「手帳アカウント」が多く存在します。私も数年前やっていました。
そのため親和性が高いと即座に判断し、「まずインスタマガジンから始めよう!」と試みることにしました。

インスタマガジンは週1回、毎週金曜に更新予定です。
現在はPC・スマホアプリ対応のデザインツール「Canva」を使ってベータ版を作成しています。
まだ作業スピードが遅く、ネタ出しや記事構成も並行して行っているためもどかしい日々です。

ベータ版はこのような感じです。

インスタマガジンベータ版(実際の創刊号とは異なります)


現在、以下の期日に向けて鋭意準備中です。

インスタマガジン創刊…2022年1月14日
Webサイト開設…2022年10月1日

「アイデアは対話から生まれる」――周囲の人に支えられて

前職の交友関係からけれんみのない意見をいただく

11月某日、前職から長年交流のある方々とお会いしました。
定期的に交流のある、お姉さん的存在のKさんに加え、今回は上司だったNさん(男性)も同席。
ランチがてら、落ち着いてきたところで持参した企画書をお二人に見ていただきました。

当初「テラス手帖」は手帳などに加え、食・もの(日用品やインテリア)・カルチャーも記事として取り扱う予定でしたが、Nさんから「インパクトが弱い」「特化した方がいい」との指摘が入りました。

暮らし関係のメディアは大手~個人まで飽和状態です。私も日頃チェックしている雑誌やWebサイトが数多くあるので、圧倒的な情報量と質を知っています。
Nさんも「最近色んなサイトを見てるんですよ」と仰っていたので、私よりも遥かにWeb界隈を把握しているはず。
そのため、「手帳と文房具」に舵を切ったのです。

コンテンツ自体への話以外にも、Nさんからさまざまなアドバイスをいただきました。
中でも印象的だったのは、「アイデアは対話によって生まれる」

一人でアイデアを考えているとね、バカになるんですよ。
アイデアっていうのは、人との対話で生まれるものなんです。
Nさんより

一人で考えていると偏った思考になる。つまりバカになる。
誰かとやりとりすることで客観的な視点を得て、アイデアが磨かれていく。そのことを教えてくださったのだと思います。

Nさんは同じ会社に勤めていた頃から変わらず、ちょっととぼけた言い回しばかりする方なのですが、企画書を出してからは落ち着いた声音で一つひとつの意見を丁寧に説いてくださいました。

Kさんもあるアイデアを提案してくださったり、私がいつでも意見を仰げるようにと3人のLINEグループを作ってくださったり……。
退職してもう何年も経つのに、今でも温かい繋がりがあることに深く感謝です。

商人気質な夫の協力

夫に「こんなことをやってみたいんだけど」と初めて話した時は、正直「そんなことしてどうするの?」くらいは言われると覚悟していました。

ところが夫は「本当にやりたいことなら、やれるだけやってみなよ」とあっさり肯定。
それに留まらず、企画内容を熱心に聞いて色々提案してくれたり、私が思い至らない部分まで考えてくれたりと、とても頼もしい存在となっています。

起業に関する本で読んだ「アイデアを300個考える」を実践し、半分くらいまで書いて夫に見せたところ、このように言われました。

ものを紹介するなら、ネットやお店で見ただけじゃ駄目。
ちゃんと自分の手で触って、使ってみた感想を伝えないときちんとした記事は書けない

さらに一定額なら記事を書くために実際の品を買っていいと言ってくれたため、先日紹介したい手帳や併せて使いたい文房具を厳選して仕入れました。

息子が寝たあと意見を仰ぐことも増え、まさに「アイデアは対話によって生まれる」を実感しています。

夫はPCやガジェット系、家電に詳しく、色々話を聞いていると「商人気質」だなとつくづく思います。そして言葉に重みがある。

「成功しても失敗しても、まずはやってみることが大事」
夫の支えに応えるためにも、地道に種を蒔き、絶えず畑を耕していきたいです。

準備過程はTwitterにて随時発信中、noteでも「テラス手帖だより」として報告していきます

「テラス手帖」を立ち上げると決めてまだ一月。
日中は家事をこなしながら日々準備を進めています。

今後は記事を作り、ストックしていく段階に入ります。
手帳やノートの話はnoteで記事にしていましたが、これからは「テラス手帖」のコンテンツ向けに作っていかなければなりません。
両方用に作る余裕がないためです。

とはいえ、「手帳やノートでこんなことしてます」という個人的な発信はやはりnoteでないとできません。
時々はこちらで好きに語りたいです。


◎「テラス手帖」Twitter随時更新中です。

準備過程のほか、不定期で「今日のマステ」「今日の文房具」を紹介しています。日常からの気づきなども。
興味を持たれましたら、お気軽にフォローしてください。

https://twitter.com/terrace_techo

また、noteでも「テラス手帖だより」と題して活動報告を記事にしていきます。

次回はインスタマガジン創刊の2022年1月中旬頃お届けします!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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