まだまだハジけたい、人生でやりたいこと10選

参加中のメンバーシップ「ゆるふわ会」の今週のテーマは『人生でやりたいこと○選』です。

「ウィッシュリスト」「やりたいことリスト」を1年の始まりや節目に書く方は多いと思います。
では、「人生で」やりたいこととなるとどうでしょうか。

私は現在、月に一度新月の日に「わがままリスト」というウィッシュリストを書き出しています。
しかし、長期的な「これやりたいな」というリストは作っていませんでした。

今回テーマに沿って、10個書き出してみると新しい願望が見えてきました。

①京都・長崎・鹿児島+高知に行って坂本龍馬ゆかりの地を巡りたい
②家族で沖縄旅行がしたい
③noteで親交のある方と会ってみたい
④レクタングルオルター(システム手帳)が欲しい
⑤高級バターを使った料理が食べたい
⑥テラス手帖の本を出したい
⑦音楽フェスに行ってみたい
⑧文具を大人買いしたい
⑨1本の万年筆を長く使いたい
⑩文具女子博に行ってみたい

いくつかピックアップして語る予定でしたが、書き出すとどれも思い入れがある項目なのでそれぞれ言及してみます。

京都・長崎・鹿児島+高知に行って坂本龍馬ゆかりの地を巡りたい

司馬遼太郎の「竜馬がゆく」と、大河ドラマの「龍馬伝」が大好きで、新婚旅行は迷わず高知に行ったくらい龍馬好きです。

ひいきにしていた宿場「寺田屋」跡地や龍馬の墓がある京都、「亀山社中」があった長崎、龍馬と妻おりょうの新婚旅行先である鹿児島にもいつか行きたいです。

また、高知も一通り巡ったものの、高知城や桂浜はもう一度行きたい!と思わせる歴史と雄大さがあります。
初めて行ったとき、ドラマの龍馬さながら「海はまっこと広いぜよー‼︎」と両手を広げて全身に潮風を浴びた喜びは忘れられません。

家族で沖縄旅行がしたい

高校の修学旅行で沖縄に行ったことがあるものの、高校時代は暗黒期だった私。

それでも沖縄独特の文化や、南国の陽気な雰囲気、食事などは正反対の場所に住む私にとって印象深いものでした。

行ったことがない夫と息子と一緒に、ゆっくり沖縄の空気や食事を味わってみたいなと時々思い描いています。

noteで親交のある方と会ってみたい

これは今年、色んな方にお会いできる機会があり、積極的に出向いているうちに「縁」を深く感じるようになったためです。

具体的に何か考えている訳ではありませんが、例えば私の地元で文具店巡りをしたり、逆に知らない土地に行って一緒にどこか出かけたり…。
ネットや郵便のやりとりもいいけれど、実際に会ってお話しできる機会があるとより楽しそうです。

レクタングルオルター(システム手帳)が欲しい

既に2冊のシステム手帳を持っている私ですが、アシュフォードの「レクタングルオルター」という美しい手帳があるのです。

レクタングルオルターは深いワインレッドの艶のあるカバーと、角のローズゴールドの金具が上品で、いつも店頭で眺めて惚れ惚れしています。

システム手帳のイベントで同メーカーの方が話されていたのが、「システム手帳って最初の1冊は一生これ使うぞって思って買うけど、調べているうちに色々詳しくなってまた買ってしまう」という内容でした。
ほん…それ…(ホントそれ)」と思うくらいには、私もシステム手帳の沼にハマっているようです。

買うならM5(最小)かA5です。

高級バターを使った料理が食べたい

完全に柚木麻子さんの小説「BUTTER」の影響です。

柚木麻子さんの小説は克明な描写で読み応えがあります。
お話が面白いだけでなく、食べ物の描写も素晴らしい。読んでいると深夜にラーメンを食べたくなります。

「BUTTER」は主人公がとある女性の取材をするなかでバターを食べるエピソードが出てきます。
確か、カルピスを作る際にできる「カルピスバター」と「エシレ」。どちらも高級です。
富澤商店でガラスケース越しに見た覚えが…。

そのまま食べてもいいし、何かをソテーしてもいい。さらにはお菓子作りに使ったら…。
想像するだけで口の中によだれが溜まります。

テラス手帖の本を出したい

心のなかでずっと思っていたけれど、ほとんど口に出してこなかった夢です。

「テラス手帖」は私がnoteで運営している、手帳と文房具のWebマガジンです。

昔は同人誌やZINEを出していたのもあり、自費出版でもいいから紙の本として形にしたいという思いがあります。

ここ数年、電子書籍を読む機会が増えました。
先日紙の本を買って、スマホのつるつるした画面でなく紙ならではの繊維の手触りがとても心地よかったのです。
こういうのも含めてブックデザインなのだなと、出版に携わる方々に敬服しました。

紙の本を作るなら、内容はもちろん紙質、装丁もこだわりたいです。

音楽フェスに行ってみたい

色んなアーティストのライブに行った経験はあるものの、いわゆる大型のフェスへの参戦経験はありません。

今年は地元の音楽フェス「ライジングサン」にエレファントカシマシが来ていたのもあり、フェス行ってみたいな〜! と気持ちが高まっています。
ライジングサンはスカパラも毎回来るので生演奏聴いてみたい! ハジけたい!

夫が人混み苦手なため、行くとしたら妹が候補に挙がります。
ただ彼女はイエモンのガチファンなので、それ以外だと反応が薄そうです。どうしたものか…。

文具を大人買いしたい

文具好きなら1万くらいガバッと色々買ってみたい!
つい夢見てしまいます。
しかし実店舗でそんな買い方をする勇気がありません…。
文具系のイベントならいい機会になりそうです。

1本の万年筆を長く使いたい

コピーライターの糸井重里さんが「モンブラン」の万年筆を愛用しているとどこかで読んだことがあります。

私は万年筆が苦手で、安くてすらすら書けるプラチナ万年筆の「プレピー」しか使っていません。
あとはせいぜいガラスペンをごくたまに使うくらい。

だけど「これは」というとっておきの1本を持って、長年大事に使えたらと憧れています。

文具女子博に行ってみたい

文具系の大規模イベント、文具女子博。
残念ながら私の住む地域では開催されたことがありません。

各地やオンラインで開催されているものの、遠征するほどの余裕はないし、どうせなら実地で買いたい!
会場の空気感を味わってみたいのです。

近い将来、北の大地で開催しれくれないかなとひそかに期待しています。

「人生でやりたいこと」となると長期的なスパンになるためか、普段「いや、これはちょっと…」とためらうこと、人目を気にして言いづらいことまで願望が広がりました。

そのため趣味全開の内容になりましたが、テーマを書くのは第一に自分と向き合うため。

全ては叶わなくとも、今から何ができるのか。
まずはやっぱり、こうして記事にすることで始まるのかもしれません。


※ヘッダー画像はみんなのフォトギャラリーからお借りしました。ありがとうございます。

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