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10月振り返り~書くとは、脳の肉体労働だ

ハッピーハロウィンは何故ハッピーとつくのか、よく分からないまま静かな夜を過ごしています。
幸せな日になりますように、ということなんでしょう。
よろしければ今月の振り返り、お付き合いいただければ幸いです。

〇今月の活動

・Kindle本のペーパーバック版(紙の本)が出ました

10/31に、Kindle本「暮らしを照らす やさしい手帳のつかい方」のペーパーバック版を販売開始しました!

カラー写真が30点近くあるためか、印刷コストとAmazonの取り分でこの値段にせざるを得ませんでした。
ペーパーバック版についてはこちらの記事をご覧ください。

テラス手帖(Webマガジン)
…メインの記事は3本書きました。
今年も日経WOMANの手帳特集をばっちり取り上げています。
手帳遍歴を絡めた5,000字以上のエッセイも。

・このnote
…今月から「書くこと」に本腰を入れるようになりました。
公開したのは9本、意思表示したnoteがありがたいことに好評をいただきました。

なるべく毎日、自分の頭を使って手書きで書く習慣を続けています。

〇今月のハイライト

・人生初の肺炎

10月上旬から息子の咳がうつり、育児関係の心労がたたったのか肺炎になりました。
肺炎はとにかく安静にしなければいけないので、外出せず寝ているか、記事を書くくらいしかしていません。

寝床ではずいぶん音声配信やラジオ、音楽を聴くようになりました。
なかなか咳から肺炎までなることはありませんが、皆さまお気をつけください。

・ドジャース ワールドシリーズ制覇

移籍1年目でメジャー制覇しちゃったら、次は何を目指すんだい? 翔平……
(プロ1年目から見ているからあえて呼び捨て)

〇今月の本

・ADHD会社員、フリーランスになる。

生粋のnoterであり「書く習慣」の著者としても有名な、いしかわゆき(ゆぴ)さんの新刊です。

「書く習慣」と「ポンコツなわたしで~(通称ポンコツ本)」を電子書籍で繰り返し読んでいる私。
今回は隅から隅まで参考にしたかったため、紙媒体で買いました。

今回元となったのが、フリーランス・副業メディアWorkship MAGAZINEでゆぴさんが連載されていた記事+αだそう。
元々この連載を読んでいましたが、書籍化にあたり加筆されているため知らなかったことが結構ありました。

特に参考になったのがこちら。

・(仕事を)探すのではなく自分で「作る」
・どうやって営業していく?

何年か前に挫折したライターを再開し、動いていくにあたり必携の書となりました。
フリーランス本は意外と少ないので、読みやすい上に実用面もばっちりで購入して本当によかったです。

ちなみに、安静にしている間何日かに1回はゆぴさんのVoicyを楽しませてもらっています。

書くとは、脳の肉体労働だ

以前、あるnoterさんが「書くことを毎日続けられないようでは、仕事にはできない」と発言してました。

その時はnoteを始めて数年も経っていない頃で、精神的に余裕がなく、そっと記事を閉じたのを先日思い出しました。

というのも、「毎日書く」とは何なのか? と最近考えていたからです。

毎日書くというと、noteの連続投稿を思い浮かべるかもしれません。
だけど毎日投稿したからといって、それが間に合わせの内容では「毎日書く」とはちょっと違うと思うのです。

書く行為は、脳の肉体労働といっていいくらい頭を使います。

ふと思いついたことを、自分の価値観から掘り下げて、これまで吸収してきた言葉をもって、文章として出力する。

同時に自分から生まれたものを他人の目で読み、おかしなところがないか照らし合わせ、もっと適した表現がないか探る。

ときにはnote記事にする前提で、ときには独り言として、ノートに書いています。

その様子はせいぜい家族くらいしか見ていませんが、私はようやく「毎日書く」ことを本当の意味で始められた気がします。

11月に向けて

引き続き、書くことに力を入れていきます。
同時に一球一球(記事)の意味というか、意図をしっかり考えていきたいです。

ライターとしての活動も、何かしら報告できると思います。

秋も深まり、こちらの地域では天気予報に雪マークがつき始めました。
寒くなりますので、どうぞご自愛ください。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

まずは肺炎を治します!!


※ヘッダー画像はみんなのフォトギャラリーからお借りしました。ありがとうございます。


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おおやまはじめ/手帳と暮らしのライター
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