宵に陽ともし頃👶👨👩👹👹👹👹👹👹👹👹👹👹👹👹
タオの助のスマホ(愛フォン69)から笑点の着メロが鳴る🎶。
「誰だろ?」
画面には、好念鬼に侵されて電話などかけることすらできないはずの、”小力子”の名前があった。
📳 📳 📳
キ〇タマガジン【道にあるラブ】第15回。理解が進み、光術を会得しつつあるタオの助。生命波による癒しのエネルギーが【内側】から放出されたかと思われた矢先、なんと鬼と化したはずの妻、小力子から電話が―――――。
👹 👹 👹
「小力子❗❗❓え?」
タオの助は『応答』をスライドし、こう叫んだ。
「ちょ💦小力子❗❓聞こえてる??」
小力子らしき声
《・・ド、ゴ。ド、ゴ。ヴァン、ヴァン・・ア"・・ナ"・・ゴ・・》
「は?何て?・・ドゴ?バン?・・アナゴ❔❔」
《ア"・ナ"・・ゴ・・オイニィイイイ❗❗❗❗》
「ヒィィイイイイイッ💦💦💦」
プツ。タオの助は思わず電話を切った。
―通話終了ー
📴 📴 📴
『なぜ切ったのじゃ!?・・タオの助?』
「だっ、だってマスター。鬼みたいな声でアナゴオイニーって・・怖っ!💧あれは小力子ではありませんよ、絶対💦」
『いや、キスしかできない好念鬼はスマホ操作などできぬ・・。なのに電話をかけてきたということは、小力子に好転反応が起きている。お主の癒しが伝わっておる証じゃ🙌』
「好転反応・・ハッ!なるほど!回復に向かっているわけですな💚」
『光術により光、お主の内側の理解が自然に伝わったのじゃ・・・しかし、ナニか引っ掛かるのお・・』
そのトキ。
誰もいないはずのマスハゲが住む小屋の扉が開き、人が現れた。
〔父さん、その人まだ心にしこりがあるよ。伝えるときに観念を消し去れてない。つまり愛が【内側】に満ち足りてないのさ〕
「え?誰!?」
『息子のマスター・サンじゃ』
「息子さん?・・というか、ずっと家の中におられたのですな💦全く気づきませんでした💦」
『すまぬの、紹介しておけばよかったか。息子は幼少期から中心に”在る”。サンの長けている点は、ヒトの抱える観念を感知できる。例えばお主がエロ漫画世界に対してどのような見方をしているかを外側に顕せるのじゃよ』
「観念を!?」
『常識、思考、観念が世界を観るお主をすべて決まっている世界に拘束しておる。自由だと思わされている自由。お主が真の自由自在となるには、それらがないトキ、つまりあるがままに在る状態をもうしばらく継続し理解をさらに深める必要があるの。サンよ、こちらセラピストのタオの助さんじゃ』
〔こんバッコン💘(この時代の夕方の挨拶)。ご挨拶が遅れてスビバセン。ハゲ父さんの息子、サンと申します👏〕
「あ、はじめまして!っていうか君もハゲてるし💧・・というかそれより、観念って、おじさんにどんな観念が見えるの?」
〔何でしょう、奥さん以外の女性に気をとられ、奥さんを怒らせてしまったという罪悪感でしょうか。他にも似た観念をまだお持ちですよね〕
「!!😱」
『エロロw罪悪感か。なるほどじゃ。それが残っておるという事は相対性、つまり善悪の観念がある。通常なら性活するうえで問題ないものであるが、光術を会得しようとする者には不要、真実に至るにも不要。外側にそのような現象が現れたのであれば、全なる愛を思い出すチャンスとも云えるかの』
「罪悪感はチャンス・・なのですか?」
『土から芽を出し、開花がはじまった2020年。あれから20年ほど経つ。解放のチャンスは幾度もあったはず。じゃが、お主はこのタイミングを選んだ。もう一度言おう。中心から離れ、長い間ここで過ごしたお主は心で心を修復することが難しくなっておる。思考はプログラム。記憶もまた思い出せるものしか思い出せぬ。繰り返すが、それらはお主ではない。ロボットやAIでも代替えできるような器官がお主の筈なかろう。ヒトはレプリカかね?』
「レプリカ!?そんな、ヒトはロボットではありません!誰もが皆オンリーワン。心の温もりも、ち〇この形状もそれぞれ違うから楽しめるのです💜」
『そうじゃ。ロボットは判断、分離、決めつけしかしない。ロボットでないならば心があろう。悩んで考え込み、心にまで影響を及ぼしているのであれば、救いの愛は中心にあろう。さらにヒトは判断、分離、決めつけをしないという選択もできる。それが観念の解放じゃよ。ロボットに性なる朝勃ちを理解できるであろうか。真の自立とは、髪の子であるヒトにしかできぬ。ロボットの中心に魂があるかね?』
「ANA・・全なる愛・・中心🔮🌞🌀」
『愛を理解するためには、えび天は要るかもしれぬがエビデンスは要らないのじゃ』
🍤 🍤 🍤
心による修復が難しくなっているのであれば、ナニも持たず中心の愛に戻るとよい。お主の家のリフォームが進む。オ〇ニーも安心してできるようになる💜
愛に理由も根拠もいらない。
それとも愛にまでエビデンスを求めるほど、ヒトはロボット化してしまったのかね?レプリカントとヒトの違いはさて、AIなのか愛なのか。
🙌 🙌 🙌
苦しむことも解放へ繋がる。
理解することも解放へ繋がる。
だが、お主はすべてを知ったうえで、ここへきた。この幻想世界には知られたものだけが現れる。エロ漫画を観るように、映画を観るようにしているだけでいい。お主が今ここでナニも考えなければ、ナニひとつ問題は起きていない。世界にはお主しかいない。存在しているように見えているヒトもまたお主なのじゃ。
お主はまだこのドッキリカメラを理解できないかもしれない。だが、いつか必ず理解するトキがくる。だから、今理解するのじゃよ。このとてつもない全なる愛を。
あるがままの光で”在れ”。
それが唯一、お主が観ている世界を救う方法である🌏
🙌 🙌 🙌
『罪悪感。それはお主が許す・許されるということの意味をはき違えていることから生まれている。相手を許す、相手から許されるということが許しではないのじゃ。真の赦しとは、自分は完全に自由自在であり、永遠なる者であると知ることである。堪え忍ぶ理由も必要ない領域。すべての観念や概念を解放したところ。それが赦しなのじゃ。それがそのままエロ漫画世界の解放となる。頭で考えていては理解できないよ。お主は光を放ちはじめた。その光で世界を照らすとよい。もうじき好念鬼は消える』
「世界を照らす。それはハゲてなくとも可能なのですか??😭」
『・・たぶんの🤣』
愛という赦しで解き放て。
ただあるがままに在ることにより、
”癒そうとせずとも”お主が癒しそのものであれ。
やがて、在りながら世界を観ることもできよう。
🌀 🌈 🌊
タオの助は、なぜマスハゲが個体へ光術を送らなくなったのかを理解した。【内側】で理解すれば、外側へ送ろうとせずとも自然に必要なところへ伝わるからだ!しかし、なぜマスターの癒しで好念鬼が消えないのか・・・。
『すべてはお主のための愛。・・まだ理解らぬなら、死んでもよいぞ』
「え!?」
『生死は概念にすぎぬ。精〇のことではないよ。本当のところ、このエロ漫画世界に恐怖や不安はないのじゃよ。お主がこれまで、それがあたかも存在するかのように観てきただけである。何度も死に、何度も生まれてきたではないか。死。ここでいう死とは眠るということじゃ。血は入れ替わり、理解が進む。目覚めたトキ、思考がやってくる前の世界を味わうもよい』
タオの助は在るに入った。そのうち、どこか身体がポカポカと温かくなり、眠りについてしまった💤
🔮 🔮 🔮
心さえも超えてイクのじゃよ。心が消えるそのトキ。思考の織り成すストーリーは終わり、声を送ってきていた高次の存在も消える。エロ漫画の作者や編集者も消えるじゃろう。お主は本当の自分に戻る。実家へ。ゼロに戻ってごらん。そこが命の源泉だから。そこが闇を照らせる愛の光だから。
真に理解すれば、世界にはナニも存在していないかのように思うかもしれない。じゃがそこまでクリアな中心に戻るなら、この世界は本当の意味で愛だと知るであろう。小力子への愛も究極まで深まる。彼女もまた愛そのものなのだ。酢の物も作ってくれる👍🍆
労宮からエネルギーが出てきた。お主のカラダには役割がある。外側の中心である陽と恥丘、それらとリンクして氣が溢れ出す。エロ漫画世界が癒しを必要としているトキは、まさに身をもってそれを体感するじゃろう。そのトキ、お主は恥丘になる。
「私は、おっぱいやまんまんのほうがいいです💜」
『うむ。来世で女性を選ぶとよい👶👌』
苦しみもまた解放へ向かう。愛ゆえに起きていると信じて、逃げずに人生という浄化の道をイクといい。事実、それはあなたのエネルギーになるのだから。
これは、お主とマスハゲだけに起こっているストーリーではない。すべては同じものでできておる。あなたに必要なことだけやってくる。理解を進めてごらん。求めるがゆえ、闇が増えた。求めずとも、あなたは光そのものなのだよ。方法は伝えた。確かめられるのは、あなただけである。
解放のための宵の口。
暗くなろうとも陽をともせ🔥
『肉体が冷たくなる前に、ゼロを思い出すといい。それからまた外の世界で遊ぶのじゃよ。実家にいながら漫画を読むもまた安心が広がるであろう?』
🔮 🔮 🔮
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タオの助は、目を覚ました。思考はまだやってきていない。まるで、すべてが繋がっているかのような感覚を感じていた―――そのトキ。
「マスター.....!あります・・中心に透明なスペースが❗❗思考はまるで流れてイクだけかのようです」
『ここからは、幻想世界でオ〇ニーをするか、お髪を思い出すか?。エロ...じゃなく、選ぶのじゃ。選ぶのもまたお主ではない思考である』
「髪もよいですが、オ〇ニーも捨てがたいですな🎵」
『在り続ければ、お主の旅は終わる。終わるがまた始まるであろう。永遠にある我々には終わりはないのじゃよ。肉体を捨てる前に思い出す時代・・。さて、決められた世界から抜ける唯一の方法である、”在る”に気づいたこの先がどうなるのか。楽しみはまだ続くのう。エロエロエロwww』
「あ・・あの、マスター。好念鬼となった人々の解放は?」
『おお、そうであった!簡単にここで流すが、実は【内側】がすべてを映し出しておる。ナニひとつ動いていないともいえるが、見えないところでは、超高速で宇宙は動いておる。すべて【内側】。ヒトとはすべてなのじゃよ。であるが故に、その愛を【内側】に落とし込んでごらん。すべてのすべてが満ちるように💗』
タオの助は、理解を落とし込んだ。
【対象】や【境界】が消えてイク―――――。
世界は、癒しの光で包まれた💞
『それが髪の実現じゃ。お主は消え、”愛”が顕れる。髪は全知全能というのは思考の作り出した単なる概念である。だがそこに愛があるなら、その可能性はある。分かれし者たち。エロ漫画世界の現象がどうあろうと、イカなるものであろうとも、一者は完全に微笑んでおる💗』
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そのトキ。
またもや、タオの助のパンツポケットにあった、”愛フォン69(セッ〇スナイン)”から笑点のメロディが辺り一面に鳴り響いた―――📳🎶
「もしもし?小力子!?」
《ア・・ハ・・ア・・ン》
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