スッタモンダヴォーズ 過去から顕れる光
『やっと描ける。長いようで短き得道。それもまた今ここに』
〈思考ですか〉
『そうだ。思考が思考に云っただけだ』
〈それにしてもスケベイダー卿。花子さん、かなりの頑固者ですね💦〉
『頑固者は自分が大好きだ。それもまた愛だろう。真の目覚めとは、常識を疑わぬ者にとっては過激でもあるが、理解が深まれば一気に至福へジャンプアップも可能だ。それに、己を知った光は照らし続けるしかない』
〈反対側の視点の妙。まさに羊たちのチンも…あ、沈黙ですね。そうだ!挿絵はどうでしょう。言葉より伝わりやすいかも〉
『絵か。懐かしきかな・・・。七十年近く前。当時小学生の私はこう感じていた。”ここは何かがおかしい”。あれから随分経ち、あらゆるものが変化したように思う。ところが、真理では何一つ変化していない。変化しない完璧で絶対的なソレが私であり、他のすべての存在もソレだった・・妻の小力子も、花子も』
〈実在の真理とは?〉
『マット(存在)、ち〇こ(意識)、さあなんだ(至福)』
〈いえ💦💦サット(存在)、チット(意識・気づき)、アーナンダ(至福)です!〉
『意識とは自我意識ではないぞ。しかしなぜか突然、エロス的思考が訪れた。ここには愛と至福しかないのに不思議なものだ』
〈決まってることとはいえ、フザけた真我表現です💦ひょっとすると父の意識がスケベイダー卿に・・。エロ意識🤣〉
『マスター・・。死してなおエロスの光術とは…..。何とも恰好良くない気づき😭』
〈それでも、ここ現実世界あっての気づきです。この現象における幻想宇宙の星空や、惑星ムチュウのイチなる美も、あなたのものでないその御身体でさえ、ムチュウなくては、実在の己を知れません。はじまりは愛にあり、この実在の愛に終わりなし。奇跡の分離、今ここにひとつ〉
『フン。贅沢な話しだ。全イチのまま、この実在を伝えるだけの役割なのだから。一方で聖心と共に聖なる無関心。まったく。奇跡の贅沢と愛と至福・・すでに天国と知りながら、実在で在るしかない』
〈意味なき話しはもうよろしいので、挿絵を〉
『そ、そうだ。過去の幻の愛はこのトキのためでもあった💦』
〈あらゆる存在に感謝が自然と👏そこにある愛に気づくだけで💛〉
『・・オジ=サン、ひとつ聞こう。貴方はどう理解しただろう?やはり、A.アインシュタインは実在を?』
〈晩年に気づかれてました。彼が娘に宛てた手紙にあるエネルギーの解放はまさに光術そのものですから〉
『それすら幻想であり、今ここに彼も実在として存在しているとは。やれやれ。想いに祈ろう。救われた世界にさらに愛と至福を』
〈思い出します。タオの助さんが悟りに入ったあの日の朝、父はこう云いました。”わしの役割は今日で終わりだ。あとはサン。お前と彼がやるのじゃよ”、と〉
『マスター・・。ここへ実在を🙌✨』
〈我々はつながり続ける光。過去の先人たちの光も在り続けている。ここにあるだけですべて赦されてます。こちらにできることは世界に祈ることのみ。中心へ戻り、人間の真の自立。実在と共に〉
『すでに性人クン…あ、聖人君子の霊止よ。自我の愛だけでなく、実在の愛に生きよう。さぁ、もっとも人間らしい人間へ』
「ごめーん、ちょっと業務スーパーに50本入りの焼鳥買いに行ってて💦」
『花子よ、いいタイミングだ。人間とは何か?この奇跡の幻想物語において愛と至福へ至るための人生。アインシュタインと同理解を得るがよい💫』
〈すべて内側。内側が変われば、花子さんの観てる世界は愛と至福に包まれます。ハートから全身、全身から全体へ💞👏〉
〈スケベイダー卿・・。ひっぱった割に大した挿絵じゃありませんが😱・・ほとんど文書ですし!💦〉
『こ、こら!私の惑星ムチュウ体験を否定する気か!ここで大切なのは人間中心と実在中心の間、身体の内と外、それら境界はどこにも存在せず、すべて繋がっている点だ。また花子が眠っている間はソレと繋がっている』
「・・お父さん。これ、常識ある人が観たら、逆に洗脳されてると思うね🤣」
『実在のソレを認識するのは、何もせずただ在ることだ。これは通常の生活をしながらでも少しずつはできるが、気づきそのものである気づきが理解と認識をするトキのタイミングは人それぞれであるからな』
〈染脳されてるくらいで丁度いいとも。そのままで愛ですね🎵〉
『人間とは何かを知る。つまり自然に帰る。元の我が家に帰るだけなのだが、これまたすべてを手に入れるうえ、疑問や問題はすべて解決する。聖人たちの観ていたもの。言葉や絵として現すと、ソレとはまた違うものに変化するので、まぁガラクタ絵として眺める程度でいいだろう。実在の全なる愛を認識するまでは』
頭はドン詰まり、心は無限。
全体と繋がる際は臍奥へ。自我意識を持っては入れません。
観念を解き放ちながら在ると自動で意識は拡がります。また、いつの間にか思考に戻ってもまったく問題ありません。真理はひとつですが、ここはあなただけが観ているある意味、多様性をもつ世界です。あなたの心地良い世界の観方で💗
ただ、真理を思い出せば、あらゆる問題は消滅します。
愛と至福。
すでにそうで在る。
反対側の視点に気づけば、真我が広がり始め、魂とすべてはひとつであるという理解も訪れましょう。現世の意味。
思い出さず、あなたの世界を楽しんでもいい。完全に救われた世界であり、真理は絶対にどこへもいくことはなく、消えることもありません。ですので安心してムチュウライフを楽しまれて🎵
とはいえ、人生は己を解体する作業の連続。
愛と至福へ向かう御方にとっては、違和感やおそれ、湧き出す感情は手放しのチャンスといえましょう。次回は最重要課題である観念の手放しについて、僅かばかり掘り下げたいと想います。いえ、もちろん気が向きましたら😆
実在はあなたを決して見捨てません。なぜなら、あなた自身がソレそのものですから🔮✨
『色鉛筆で書いたものをスキャンしたら見えにくくなるものだな』
〈光を通しますからね。お赦しを👏〉
「?二人とも誰に言ってんのよ?」
〈え、あ・・。スケベイダー卿?〉
『誰にって、それは・・。ヤット(存在)、チ〇コ(意識)、ムケタンダ(至福)に💜』
「いい加減にして!!💥」
『ははは!いらないモノは手放せばいい。世界がひっくり返るまで👍✨』
〈花子さんが観ている鏡の世界ですからね。自我と真我を反転させることが可能なのも花子さんです🧔👌✨〉