母のつぶやき|朝の風景0506
次男が小学校に入学して早1ヶ月。
保育園時代から朝が苦手で、なんとかしようと頑張っていたものの、すっきり克服とはいかず。
私が子供の頃は、登校時間より早く行くほうだった(と思う)。
そんな私に似たのか、長男も登校時間は早く、指定された登校時間の開始前後に行くタイプだった。
普通に歩いていってギリギリの時間に出発し、気になるものにはつい足を止めて眺めてしまう次男が遅刻しないだろうか、門はしまってしまわないだろうかと、なおさらヒヤヒヤする。
遅刻するときは、保護者が一緒に登校する
そんな小学校のルールを口実に、次男が求めたわけでもないのに、4月は毎日学校までついていった。
もちろん、保護者が一緒に登校しなければならないような遅刻は、1時間目がもう始まっているような時間帯を指してるのだろうし、5分ぐらいの遅刻では門はしまらないだろうとは思っているのだけど、とにかく心配症なのです。笑
記事にかいたわりに、そぉ〜っと見守るどころか、、、。
GW前に個人面談があり、そんな次男の登校後の様子を先生に聞いてみたら、クラスで一番最後になろうともさして気にする様子もなく、なんならクラスで一番元気よく挨拶して教室にはいってくるそう。
かろうじて間に合ってますが、体育で着替えがある時はちょっと間に合ってないですねと言われ、元気でよかったのか、大物なのか、なんなのか。
もう少し早く行こうねとお話しておいたGW。
休みあけはどうなることかと思ったら、前日夜がちょっと暑くて寝付けなかったようで、朝はなかなか起きてこない。
あぁ今日も駄目かしら、なんて思いながら、イソイソと同行の準備を始めていたら、なにが火をつけたのか?突然セカセカと支度を整え、いつもより早めの出発。
玄関に向かう次男を慌てて追いかけると、振り返った次男が一言、
今日はついてこないで♪
と笑顔でいう。
いつも突然次のステップに進む次男。
いや、1ヶ月も猶予をもらったか。。
そんなことを思いながら、もう靴も履いちゃったしと、雨上がりの公園を軽く散歩して(といいながら、遠巻きに次男の様子を確認したりして)帰宅した朝でした。
雨上がりのちょっと冷たい空気がなんとも。
成長は嬉しいのですけどね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?