見出し画像

会社の成長を支えるナンバー2の育て方 vol.73 日暮硯に学ぶ信頼関係の築き方

組織運営、リーダーシップの発揮の基礎には部下との信頼関係が大切であることに異論はあまりないと思います。

ビジネスに関するニュースサイトでは、「リーダーシップ論」、「仕組み作り」、「心理的安全性」といったワードが日々散見されますが、なにをするにせよその根底で必要なのはこの信頼関係の構築に他なりません。

逆に、信頼関係作りに真剣に向き合うことなく、読み齧った小手先のハウツーで人を操ろうと思っても真っ当な組織運営はできないということです。

今回はそんな信頼関係の築き方に悩める人にきっと参考になると思われる『日暮硯』(ひぐらしすずり)という本に登場する藩の財政再建を担当した恩田木工(おんだもく)のエピソードをご紹介したいと思います。

■松代藩の藩政改革の経緯

『日暮硯』は、宝暦4年(1754年)から宝暦11年(1761年)にわたり、信州松代藩の家老であった恩田木工が、財政難に陥った藩政改革に取り組んだ内容が記された書物で、後年、松代藩の馬場正方という人物が書いたと言われています。

恩田木工像

恩田木工が仕えた松代藩の真田家は戦国時代に活躍した真田幸村などを輩出したあの真田家ですが、真田信之が蓄財した20万両という資金があった時代は裕福でしたが、3代幸道の時代、幕府による度重なる賦役により信之の遺産を使い果たすことになります。

また、享保2年、松代城下は大火に見舞われ復興のためにに幕府より1万両を借り受け、逆に負債を抱えるようになってしまいます。

その後、質素倹約を旨とし、藩の財政は一時的に持ち直しますが、今度は水害に見舞われ、千曲川の河川改修を行うことになり、幕府よりさらに1万両を借財し、再び財政は悪化することになります。

そこで当時の藩主は原八郎五郎という人を家老に抜擢し、家臣給与の減給、年貢の前倒し徴収を行うなどの財政再建を推し進めましたが、これが家臣の反発を招き、足軽によるストライキを招く事態となります。

原は罷免され、今度は田村半右衛門という人に財政再建に当たらせるも、性急な改革が今度は農民の反発を招き、各地で一揆が起きるなど、松代藩の政治は泥沼の状況に陥ります。

その後、藩主となった真田幸弘の命を受けて、恩田木工が全権委任をもって再建に取り組むことになりますが、先代藩主や財政再建担当者の失策を踏まえて、自らが推進する再建では、「嘘をつかないこと」「いったん命じたことは決して撤回しないこと」という二つの原則を貫き、自らも倹約に励みました。

■改革に対して足を引っ張ることは許さないという強い信念

ところで、このように藩主から財政再建のために異例の全権委任を受けた木工ですが、初めから順風満帆では決してありませんでした。藩主である幸弘は藩の家老などの重臣の役人を一堂に集め、木工の任命を行いますが、任命の話を聞くや否や他の役人たちからは反対意見が出ます。特に先輩重臣たちからの風当りは相当強いものがありました。

そこで、木工はその場で辞退を申し出ますが、藩主は辞退を許してくれません。

続けて、木工はこう続けます。

「改革を進めるうえで、最も障害になるのは、改革役が指示したことに対して、『それはできない』、『前例がない』といった役人の姿勢です。この壁が厚いほど改革の足かせとなります。自分に全権委任して頂くのであれば、重役をはじめとする関係者である役人全員がそうした言葉を絶対に言わないという誓いを立てさせて欲しい」

この申し出を聞いた先輩重臣たちから「この身の程知らずが!」「生意気な!」と木工に怒号を浴びせますが、藩主真田幸弘は他の役人全員に誓いを立てることを命じます。

木工は全てを見通していたのでしょう。

お仕えする藩主の意向には愚直に沿いたい、そして何とかして松代藩の財政再建を成し遂げたい、そうした気持ちが強くありながらも、従来のやり方で改革を推進することは困難なものになる。

そもそも、藩の財政難を解決するためには役人と領民の協力がなければならない。そのためにはこれまでにない思い切ったことを行わなければならない。

そして、それを妨げる最大の敵は、役人の思考様式である。だからこそ藩主の命令という強力な後ろ盾を持って、先ずは役人たちの反発や非協力を抑え込まなければならない。

役人全員に誓いを立てさせるために一度は辞退するという小芝居を演じたのはこのような考えだったのでしょう。

改革に対して足を引っ張ることは許さないという強い信念は、言い換えれば、組織を構成するメンバーが脇目もふらずに同じ目標に向かって結束させようという気持ちの表れなのだと解釈されます。

木工はこう考えたそうです。

・藩の財政を立て直すといってもすぐに効果のある策がある訳ではない。
・おそらく自分が行うことは、これまでの先輩家老たちがやってきたことと大きく変わることはない。
・だが、先輩家老たちが行ってきた改革の底には領民たちとの信頼関係を築くという理念がなく、ただ方法論があったに過ぎない。
・そのために為政側と領民との間には意思疎通の交流が欠如し、為政側は権力で領民に臨み、領民はそれに抵抗をした。
・結果として、藩内にみなぎっているのは不信と疑念である。この状態でなにをしたところで上手くいくはずがない。
・領民や役人の中にも必ず再建の策を持っている者がいるはずだ。
・そうした考えや意見を引き出すためには、そのような案が出てくるような土壌をまず作ることが大切だ。
・だからこそ財政を立て直すためにはこの相互不信を払しょくする必要があり、信頼回復をなによりも優先させなければならない。
・そして相互信頼の気持ちを育む先頭に自分が立たねばならない。

木工の覚悟のほどがよくわかります。

こうして財政難という大きな課題に藩の役人たちが一致団結する意識ではないものの、木工による改革の第一歩が踏み出されたのでした。

■領民たちを驚かせる改革案で信頼回復を図る

恩田木工自ら無策の改革と自嘲的に述べていますが、簡潔に言ってしまうと、木工の改革は、一般的な倹約や増税という方法ではなく、領民の負担になっている諸役を廃止し、年貢の先納(経済的余力のある者が前もって年貢を納めること)や御用金(藩に対する貸付金)を求めないと約束するなど、領民の負担を軽減することで、生産力や消費力を高めることを目指すものでした。

財政難の根本的な原因は何か。先述したとおり、木工はその原因を藩と領民の信頼関係の破綻にあると考えました。

そこで木工は年貢に関する実情を把握したうえで、領民を集めて、話をします。またそこには重職や役人たちも立ち会わせました。

集められた領民の境遇はさまざまです。
・藩に御用金として金を貸付ている者
・年貢を期限より先に納めている者
・年貢を未納している者

領民たちを前に木工は語りかけます。

「いま藩の財政が悪化しているのはおまえたちもよく知っていることだ。そのためにおまえたち領民にも苦労をかけている。そこへもってきて自分が新たに改革役を命ぜられ、今以上に無理難題をふっかけたらもっと迷惑をかけてしまうことになる。そこでおまえたちに二つの約束をしておきたいと思う。ひとつは今後自分は一切嘘をつかないこと、もう一つは一度口に出したことは絶対に守ること。まずみんなにはこのことをしっかり覚えていてもらいたい。」

木工が信じたものは、方法論という無機物に自分の誠意という心を通わせて有機物にしていく。それがたとえ凡庸な策だとしても財政を立て直すためには為政側と領民との間の信頼関係を作り直すのが唯一の方法だということでした。

木工は続けて領民たちに問いかけます。

「改革の責任者である自分が嘘をつかない、約束を違えないことはおまえたち領民にとって損か得か、どう思うか」

この問いかけに領民の代表が答えます。

「これまで藩のお役人たちは嘘をついたり、騙したりすることが多く、そのために領民たちは苦労をしてきました。恩田様の言葉が本当であればこのうえない喜びでございます。」

さらに木工は続けます。要約すると以下のような話です。

・今後、役人に対して賄賂を贈る必要はなく、役人も賄賂を受け取ることを一切禁じること。
・城から工事や労働などの諸役を命ずることは今後しないこと。
・年貢の先納はしなくてもいいこと。
・御用金を用立てることを今後申しつけないこと。
・年貢の未納は帳消しにすること。
・年貢は年払いではなく、月割りで納めること。

これらを聞いた領民とその場に立ち会った役人たちは一様に驚きます。領民にとってはいいことずくめですが役人の言葉はにわかに信じ難い。役人たちはそんなことをしたらますます財政が悪化してしまうにちがいない。またこれまでの自分たちの行いを暗に批判していることはもっと気に入らないといった思いが交錯します。

木工の策はこうです。

・賄賂や年貢の先納、御用金を用立てる余力がある者の負担を減らし、安定した納税者であり続けてもらうこと。
・年貢未納の者は、より一層危機感をもってこれからの年貢を納めることに専念させること。
・城からの諸役の負担を減らして、本業に専念させること。
・年貢を年単位ではなく月割りにすることで確実に納める年貢の総量を増やすこと。
・こうしたことを通じて、藩と領民との間に信頼関係を築き、一致団結する雰囲気を作ること。

そして一通り話を終えた木工は領民たちに今日の話を村のみんなと共有し、みんながどう思うのかをあらためて考えて、そのとおりにして欲しいのかどうかを上申書という形で提出して欲しいと命じます。

上申書は領民の意志を明らかにし、改革に反対する重臣たちへ大義名分を示すためでもあったのでしょう。この辺は人の心を読んだ組織人だなと感じられます。

■仰天の人材登用

さて、後日、領民の代表者が上申書を木工に提出したところ、そこには木工が提案した改革案にすべて賛同する旨と過去、不正を働いた役人の名前と犯した不正の内容が克明に記されており、藩主の幸弘も承知するところになりました。

普通なら不正を働いた者を罰するところでしょうが、木工はその者たちを自分の補佐役として任命して欲しいと幸弘に願い出ます。

驚く幸弘に対して、木工はこう返答します。

「上申書に書かれた不正について自分は詳しく知りません。詳しく知っているのは不正を働いた本人たちです。この問題を解決するにはその悪事を働いた本人が一番解決策を知っていると思います。」

「これまでは領民たちに説得工作を続けてきましたが、これからは実行の段階になります。実行は役人たちが心を合わせ、一致団結しなければ成果を出すことはできません。」

「そのためにはたとえ不正を働いた人間であってもこれを抱え、協力させることが必要であり、そのためにも彼らに自分の補佐役という名誉と責任を与えて頂きたいと思います。」

幸弘は呆れたように木工を眺め、やがて表情を緩めました。木工もニコリと笑います。

「木工、苦労するな?」と幸弘はしみじみと言いました。木工はうなづき、「やむを得ません。自分も承知のうえ、このお役目を引き受けました」

「すまぬ、お前の苦労を知れば知るほど居ても立っても居られなくなる」と幸弘は木工に素直に謝りました。
木工は「そのお言葉だけで自分は幸せでございます」と平伏しました。

■人の心の赤字を克服する

領民たちが上申書を出した、それも不正を働いた役人の名前と犯した罪の内容が詳しく書かれていたということはすぐに城の中に知れ渡ることになり、身に覚えのある役人たちは戦々恐々としました。

数日後、藩の役人全員が城の大広間に呼び出されました。正面には藩主幸弘がおり、脇には木工が控えています。

全員揃ったところで、不正を働いた者たち十数人の名前が木工によって読み上げられました。名前を読み上げられた者はいっせいに顔を赤くし、うつむきました。

「以上でございます。」と木工は静かに言いました。

幸弘はうなづいて、「いま恩田が名前を読み上げた者は全員今日から恩田の補佐役を命ずる」と告げると、広間ではどよめきの声が上がります。

自分は不正を働いていないのに、不正をした者がお役目をもらうのはなぜなのかと訝る者もあれば、不正を働いた者よりも自分の能力は低く評価されているのかと怒りを覚える者もいました。

名前を呼ばれた者だけ広間に残り、他の者は引き上げるように木工から告げられ、残された者たちは複雑な思いです。何のために名前を読み上げられ、木工の補佐役に命ぜられたのかわからなかったからです。

役人たちは自分たちになにをさせるつもりなのかと木工に尋ねます。それに対して木工は答えます。

「いま松代藩は危機に瀕している。それは単に財政上のことだけでなく、藩の人間の心も荒み切っている。つまり、城の人間と領民の心に赤字が生じている。みなが他人のことを考えずに自分のことばかり追い求めて、欲望に夢中だ。しかも藩全体が貧しい。貧しい中で人々が勝手なことをするから藩はいよいよ荒れていく。殿が自分に命じられたのは財政上の赤字を克服するだけでなく、人の心の赤字を克服せよと仰られたのだ」

「自分が改革を進めるにあたっては無策も同然。であれば、城の人間も領民も全員が認識をあらため、その中から新しい考えが生まれることを期待するしかない。そのために同じ事柄に対する認識を共有し、秘密を持ってはならない。だからこそ、そのためにありとあらゆることをみんなに知らせ、同時に領民たちの意見や不平不満も受付ようと考えた。そうでなければ不公平だからだ。」

「お前たちは領民たちをいじめ、年貢についても不正な扱いをした。賄賂を払う者には年貢を少なくし、賄賂を払わない者には年貢を増やした。そして上申書には不正を働いた役人たちには厳罰を加えてほしいと書いてある。」

「自分がお前たちに補佐役を務めてほしいというのは、お前たちを抱き込むために罪を許したり、励ましたりするのが目的ではない。領民から城に対する信頼を取り戻すためには、まずはお前たちが犯した、城への信頼を失わせた悪事を徹底的に解決することが必要だ。そして悪事の内容を一番知っているお前たちが自らの手で解決することが領民たちの信頼を得ることに繋がる。」

木工はそう言って、各々に解決を促しました。

罪を犯した自分と向き合い、犯した罪を解決する自分に生まれ変われという意味で、その結果、城の人間と領民たちとの間の信頼関係を築き、一致団結して改革を成功させようじゃないかということなのです。

木工からその言葉を聞き、大広間に残された役人たちは、やがて全員が引き締まった表情を浮かべ、代表の者がこう言いました。

「恩田様の御恩情に感謝いたします。われわれは自分の犯した罪について十分反省をいたしました。財政難の折にかかわらず、われわれの心無い行いによって城に対する領民の信頼を失わせたことを深く詫びます。このうえは各自が身を捨てて信頼回復に努めるために問題の解決に取り組みます。」

この言葉を聞いて木工は自分の気持ちを理解してくれたと手ごたえを感じ、「よくわかってくれた。頼む」と頭を下げました。

不正を働いた役人たちもいっせいに頭を下げ、「申し訳ございません」と平伏するのでした。

その後、不正を働いた役人たちは自分が騙したり、脅したりしていた領民たちの元を訪れ、謝罪をします。もちろん中には簡単に許してくれない領民もいましたが、繰り返し繰り返し通うことで最終的には全員が領民たちとのわだかまりを解消することに成功します。

そして藩の中における相互の信頼関係は回復しつつ、改革を進めていくことになったそうです。

~編集後記~

恩田木工の藩政改革の取組み、いかがだったでしょうか。いまから約260年前の出来事ですが、現代の組織運営への示唆に溢れるものだと思います。歴史から学ぶことは多いなと感じさせてくれますね。

恩田木工は米沢藩の上杉鷹山と並び立つ名臣と言われています。この二人の共通点を探すのも意義があると思います。

肝心の財政の立て直しは残念ながら不完全なものであったというのが歴史の評価のようですが、少なくとも改革の土壌を作ったことは間違いないようです。

日暮硯は、その恩田木工の政治哲学や人間性を伝える貴重な史料であり、現代においても政治や経営に関する教訓やヒントを与えてくれる名著であることに変わりはありません。

日暮硯で語られることを要約すると、以下のようなことです。

・トップが部下を信じて、任せ切ることの大切さ
・推進役の確固たる覚悟と信念
・マネジメントとその実行に関わる人間の再活用
・組織とメンバーとの信頼関係
・情と理のバランス感覚
・同じ目標に向かわせるストーリーの大切さ
・自律と協働の大切さ

もし、藩主の幸弘が木工を信じ切れずに事あるごとに口を挟み、そんな幸弘に嫌気がさした木工がうんざりしながら覚悟も信念もなく渋々とその職務の遂行に従事していたらどうだったでしょう。

また、不正を働いた役人たちをけしからんと厳罰に処して一掃し、領民との信頼回復を図ることなく、施策を講じていたら先輩家老たちと同じ轍を踏んでいたのではないでしょうか。

そして、理屈で物事を推し進め、役人や領民たちの心の動きに鈍感で、トップダウンであったのであれば、財政難という大きな課題に対して誰もが他人事でやらされ感で改革に見るべき成果なかったのではないでしょうか。

現代の働く場で生じている課題や軋轢といった事象とまるで同じになると思います。

いまマネジメントやリーダーシップ論で語られることのほとんどは歴史で議論し尽されています。

もちろん現代ならではの組織課題というものもあるでしょうけれど、それらも突き詰めていくと対人関係の質の問題に帰着することに気づくと思われます。

組織運営の問題は対人関係の質の問題であると定義した場合に、現代でも必要なことは単なるハウツーやテクニックだけではなく、やはり人間の心の動きに留意することが本質的であり、原理原則ではないかと私自身は考えます。

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という言葉が頭をかすめます。

私が日暮硯でいちばん心に響くのは、心の赤字を克服するというところです。

誰しも、自分自身の中に、人との関り合いの中に、赤字を抱えているのではないでしょうか。その赤字に気づくことのない人もいるかもしれませんが、他人との関りにおいて、赤字をため込んでしまうと良い関係性というのはどうしても生まれにくくなってしまうと思います。

そして日暮硯全体で繰り返し述べられていることは信頼関係というテーマでした。前述したように方法論をどれだけ完璧にしたところで、信頼関係がなければ何ごとも上手くいかないでしょう。

人の心を動かすというのは簡単なことではありません。人を動かすためには信念や誠実さといった抽象的で、精神的な要素も多く求められます。私自身も弱い自分との戦いみたいな生活を日々しています。

日暮硯、リーダーの立場にある人にはぜひ一度手に取って頂きたい名著のひとつです。

どなたかの心の琴線に響いたら幸いです。長文でしたが、最後までお読みいただきありがとうございます。

ナンバー2育成のノウハウを知りたい経営者に75ページにわたり、ナンバー2育成について詳細に解説しています。
<掲載内容>ナンバー2の選び方/ナンバー2の役割の理解/ナンバー2の育て方/ナンバー2を期待通りに活躍させる社長とは

「ナンバー2育成ガイドブック」の無料ダウンロードは下記サイトからできます。


経営幹部育成について真面目な話を気楽に話しましょう。無料個別相談も対応しています。お気軽にお問い合わせください。


noteユーザー以外の方のお問い合わせはこちらから↓





この記事が参加している募集