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編集後記:私と英雄の末裔との接点

先日、岳飛についての記事を書きましたが、実はそのきっかけは知人から「平原さん、南宋の岳飛って知ってますか?」という質問が始まりでした。

私「名前は知ってますけけど、それほど詳しくはないですよ。なんで?」

知人「岳飛の子孫の方と親しくしていて、平原さんなら岳飛のこと知ってるかなと思って」

ただただ、とてもびっくりしました。
えええええという感じで、本当に驚きました。

歴史上の人物は自分にとっては雲の上の人というか、うっかりすると空想なのかなくらいの印象なので、「ああ、子孫ってやっぱり存在するんだな」と実感しました。いや、普通にいるだろと思うのですが、そんな人に出会ったことないですから。

そこから改めて岳飛について調べるために手持ちの中国古典の書籍を読み耽り、ネットや動画の情報も参考にしつつ、記事を書き上げた次第なのですが、知れば知るほど岳飛の魅力に取り憑かれた感じです。

救国の英雄なのに、非業の死を迎えるのは本当に忍びない。つくづく、組織というものは難しいなと思いました。

知人は岳飛の子孫の方と仕事上の縁で付き合っているそうなので、もしかするといつか子孫の方にお目にかかる機会もあるのかな、今はそんなことを妄想しています。

今回書き上げた岳飛の記事も、知人を通じて子孫の方に読んで頂けるそうなので、感想聞けたら嬉しいなと思ったりしてます。

人の縁とはつくづく不思議なものです。

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