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読書記録 ~チベットの歴史~

かつて十数の小国が分立していたチベット高原。

やがて王国となり、仏教を国教化。
いくつもの宗派に分かれ、そのなかの一派が政権を握る。
ダライ・ラマ政権へ。

その後は、中国軍が幾度となくチベットへ侵攻。
寺院などチベット文化の破壊へ。

僧侶の焼身自殺も話題になりましたね。

チベットの実質的な自治は否定され、中国化が進む昨今。

ウイグルや内モンゴル同様、大きな民族問題の一つとなってますね。

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