【餃子メシ】母の味・赤魚の野菜あんかけ
お久しぶりの母みっこの思い出の味!超大好きなんだよ。
赤魚ってお安いからこれはきっと節約メニューなんだろうね。よく食卓に登場していた。さくふわのお魚に野菜たっぷりの餡が最高に合うんだよー!
さて行ってみよう!
まずは赤魚に下味をつける。酒大さじ3、醤油小さじ1、たっぷりのすりおろし生姜に漬ける。フィレ1枚を半分に切る。今回は2枚分だけどこの下味は3~4枚行けるはず!てか適当!生姜は致死量すりおろそうね!しょうが大好きマンなので。
その間に餡の野菜を用意。今回はもやしが余っていたから入れたけど基本は下の4つで作ることが多いね。まあ野菜はあまりもん入れたらよろしいわ。
魚に片栗粉をまぶす。
ここで余った漬け汁や生姜は捨てない!片栗粉も捨てない!
胡麻油をひいた鍋で野菜炒める~
お水300、醤油大さじ1.5、オイスターソース大さじ1、砂糖小さじ2くらいと、残った下味の汁と生姜を入れて煮る~野菜に火が通ったら水溶き片栗粉でとろみ付ける!もちろん片栗粉も魚にまぶして余ったやつを使おうね!味を見て足りなければ足してみてねん!超大量に出来て毎回余る!愚か!
魚をからりと揚げる。よく見えんけど皮面がくるりとなっていとをかし状態ですわ!
餡をじゃぶじゃぶにかける。
ということで、完成!母の味・赤魚の野菜あんかけでございます!
あっつあつサックサクとろっとろを食べましょう!ハフっ!
めちゃうめ~この味この味!
餡はほんのり甘口で生姜が効いていて野菜の旨味が詰まっている。魚はさくふわふっくらで、薄い下味が効いている感じする。とにかく四の五の言わず食べて欲しい!毎回もうこれで終わり?もっと食べたいとなるんだよ私は。
🐼「餃子飯店のメニューに入れます!」
とのことです!パンダ飯店のメニュー表作らなきゃなそろそろ。
今日は母の父つまり私の祖父の命日。もう何年になるだろうか、確か東日本大震災の頃にはまだ生きていた。
そういえば森光子と同い年で、同じ年に亡くなったんだ!調べたところ2012年らしいので今年で10年か。早いな。(独特の覚え方)
仏間に寝かされていた祖父はまるであれだ、まさに「きれいな顔してるだろ。ウソみたいだろ。死んでるんだぜ。それで。」って感じだったな。あの姿は今でもよく覚えている、今にも起き上がって、ああ餃子ちゃんおかえりお茶を飲もうと言い出しそうだった。もちろん言ってはくれなかったけど。
100歳まで生きそうなジジイだったので、あっけなく死んでかなりショック&驚いた。まあ普通に考えて人はいつか死ぬからな。当たり前に。100歳まで生きるのは相変わらず結構難しいんだなと思う次第です。
最後に会ったのはその年のお正月、餃子ちゃん綺麗になったねなんて珍しいことを言っていたのであれは死亡フラグだったのか?と思ったりする。
母に私の分も御線香あげておいてくれと連絡したら今からちょうどお墓参り行くよと言っていた。オチはない。
おわり