ゆるリベラルアーツのすすめ
学生の時はあんなにめんどくさかった勉強が、
大人になるとちょっと楽しくなってしまった不思議。
新しい知識を得たときの喜びたるや!
「もっと知りたい」の気持ちが、きっといつの時代も
私たちの前進する力になっているのです。
今回のテーマは、知の魅力に導かれる大人たちに
おすすめな「リベラルアーツ」について。
いまこそ始めたい!リベラルアーツ
「学び直し」「リカレント教育」としても近年注目されています。
それってどんな学問?をひとことで言うと
「自由人として生きるための教養」のこと。
これらの教養を得ることこそが「人を自由にする技術」と定義されていました。
そしてそれは現代でも同様に。
とりわけ複雑な問題を同時に考える必要のあるいま。
加速度的なスピードで進む技術革新、
1億総メディア時代、クリエイターエコノミー、
ダイバーシティ、グローバリズム、ニューノーマル etc.
とりまく環境のめまぐるしすぎる変化のなかで、
困難を乗り越えるために、そして日々を楽しむために。
幅広い教養やそこから得られる思考力が
人々に与えてくれるのは「自由」だということ!
我こそは自由の民!
よし、学ぼう!自由になろう!
と勢いづいたところで、
いったい何から始めよう?と悩みます。
横断した幅広い教養…と考えると仰々しくなりますが、
きっと自主的な学びはどんなものでもプラスになるはず!
「学問」としてカタク考えなくてもよいと思うのです!
というわけで、これからの時代にぴったりな
「ゆるリベラルアーツ」を勝手に新定義&やり方開発!
【ゆるリベラルアーツの新定義】
サイエンス:宇宙、地球、数学、プログラミング 等
ヒューマン:人体、文学、歴史、心理学、社会学 等
カルチャー:芸術、音楽、エンタメ、トレンド 等
それっぽくざっくり分類してみました。
あえての分類を粗くすることで、
守備範囲を広く捉えた気分になれる作戦です。
興味があることに、どれでも手を出していっちゃいましょう。
【ゆるリベラルアーツのやり方】
①本を読む
入門するときはとりあえず2冊セレクトしてみる
4冊読めばなんとなく要領を得る(気がする)
②体験する
体験に勝る学習はない!ので、
直にやってみる機会・教えてもらう機会を活用する
③表現する
言語化する(文章を書く、人に話す)、ログる
伝えたりシェアができるのも学びの副産物
可視化して学びの実感がわくことも継続に効果あり
+α:SNSをながめる
「#TikTok教室」で検索するだけでも新知識習得!
動画で見るレアな専門技能やエッセンシャルな編集、
そしてモーメントに触れることも今の時代ならでは
「これ気になるかも!」から始まる検索も
リベラルアーツの一歩につながります。
意を決してスクールに通ったりしなくても、
手近に始められるのもリベラルアーツのよいところ。
もちろん費用をかけて受講などをするもよし。
世の中には学ぶ機会があふれています。
ちなみに、何かの分野のセミプロ(中級習得)には
「1000時間の法則」というものがあるらしいです。
もし深掘りしたい分野が見つかれば、1000時間到達を
目安に集中して取り組んでもよいかもしれません!
今日からさっそく「ゆるリベ」しよう!
知るって楽しい。新しいって楽しい。
人間とは知を求める生き物!
わくわくするものを吸収することすべてを
リベラルアーツと呼んでしまいましょう!
感性を存分にブインブイン働かせて、
豊かな創造力を手に、自由に生きていきましょう!
~次号予告~
TikTokで○○した話
経験談です
#リベラルアーツ #学び直し #リカレント教育 #自由人 #教養 #ゆるリベラル
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