脱力その26 即興一発 「おやすみのチャイム」じんぐる

guitarkouza

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昔、僕の地元では夜9時ごろになると
防災無線から音楽が聞こえてきた。

エレピの音色が心地よく、眠りへといざなってくれたのを
今でも良く覚えている。

夏の寝苦しい夜も、
凍えそうな冬の夜も、

どんな日でもあの音が聞こえると
ああ、今日も良い一日だった、と
そう思えた。

人の記憶に残る音って
音そのものではなく
その音の背景にある出来事だったりするから不思議だ。

バックグラウンドミュージック

脱力その21 即興一発 「お休み前の夜」じんぐる

guitarkouza

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良い週末をー★

脱力その20 即興一発 「好き嫌い」じんぐる

guitarkouza

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好きになろうと頑張っているけど、やっぱりシックリこない。
見限れば楽になる。でもやっぱり好きになろうとしてしまう。

捨てきれないモノを抱えきれないほど持ちすぎると
将来きっと、本当に手を離したくないものまで落としてしまう。

未来の好きのために、今シックリこないものを捨てる。
でもそれが本当は大事なものだったら？と思うと堂々巡り。

好きと嫌いの間に、一体どれほどの距離があるっていうんだ。

脱力その19 即興一発 「郷愁」じんぐる

guitarkouza

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ふいに昔を思い出してしまった。
新しいことを覚えるより、思い出すことのほうが多くなる。
記憶の嵩が増えたことの証拠かな。
いつか、自分の記憶に埋もれるんじゃないか。