【冒険の物語No.242】現金がなくて赤っ恥!海外旅行で学んだお金の大切さ
■昨日から、海外に来ております。会社の情報をSNSに載せては行けないと、良く言われますが、これは、大丈夫なのかと心配しています。なので、国名や目的などは書きません。
■ところで、「キャッシュレス社会」という言葉をよく耳にしますね。
日本でもスマホ決済やクレジットカードの利用が増えてきて、現金を持ち歩く機会が減ってきました。
海外ではもっと進んでいるんじゃないかな、なんて思っていました。
クレジットカードさえあれば何不自由なく過ごせるんだろうと。
そんな甘い考えで、今回の海外旅行に出かけてしまいました。
■さて、そこで待っていたのは予想外の光景でした。
コンビニでちょっとしたお菓子を買うのも、地元のレストランで食事をするのも、現金が必要だったんです。
まさか、こんなことになるとは...。
■ホテルで両替をするつもりが、明日にならないと渡せないとか、
結局、最初の数日間は、現金が足りなくて、
やむを得ず、一緒に旅行している友人にお金を借りることに。
訳は話しましたが、少し情けなかったです。
■この経験から、改めて現金の大切さを痛感しました。
確かに、日本でもキャッシュレス化が進んでいます。
でも、世界的に見れば、まだまだ現金が主流の国や地域も多いんですね。
特に、小額の買い物や、地方に行けば行くほど、現金需要は高くなります。
旅行先の事情をよく調べず、自分の常識だけで判断してしまった自分が恥ずかしくなりました。
■この失敗から学んだことは、「備えあれば憂いなし」ということです。
海外旅行の際は、クレジットカードはもちろん、ある程度の現金も用意しておく。
そして、現地の通貨事情をしっかり調べておくことが大切だと分かりました。
日本円を持っていけば両替できるだろう、という考えも危険です。
事前に必要最低限の現地通貨を用意しておくのが賢明ですね。
■自分の常識や経験だけを頼りにせず、新しい環境では柔軟に対応する準備が必要だということ。
「きっとこうだろう」という思い込みが、時として大きな失敗につながるんだと。
これからは、どんな場面でも、しっかり下調べをして、万全の準備をしていきたいと思います。
■みなさんも、海外旅行の際はくれぐれも油断なさらないでください。
現金とカード、両方の準備をしっかりして、素晴らしい思い出を作ってください。
今回の私のような失敗をせずに、充実した旅を楽しんでいただけたら幸いです。
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