生成AI「速さから深さに」
■気になった動画を要約してまとめています。
そっか、o1にはGPTの頭文字が付いていないのか。
別物なんだ。
あと10年後が楽しみだが、自分がその波に乗れているか。
溺れているか。
陸から見ているか。
ガンや難病、原発除染、物理法則の根源など
ワクワクしかない。
自分は、見る側にいるのか、やる側にいるのか。
10年後は別世界になっている気がする。
ソフトバンクの孫正義氏は、人工知能(AI)の未来について、新しいモデル「O1」を紹介しています。従来のGPTのような事前学習モデル(プリトレーニング)とは異なり、O1はスピードよりも「深さ」を重視する特徴を持っています。孫氏は、これまでの検索や速さを重視する時代から、知識の深さが競争力となる新たなステージに移行したと強調しています。具体例として、電気自動車(EV)のバッテリー寿命を2倍にする技術開発のように、O1はこれまで人間が解決できなかった問題にも挑戦できると述べています。
さらに、孫氏はAGI(人工汎用知能)についても触れ、これは人間の知能と同等のレベルに達するAIであると説明しています。彼は昨年、AGIが10年以内に実現すると予測していましたが、現在では2~3年後にその実現が可能だと考えを修正しています。加えて、AGIをさらに超える「ASI(人工超知能)」が10年以内に登場すると予測しています。ASIはAGIの1万倍の知能を持つAIであり、その到来は非常に強力なものとなると強調しています。孫氏は、勇気を持ってこの予測を行い、AI技術の進化が急速に進むことを信じています。
彼は、AIが単なる検索ツールではなく、未知の問題を解決する手段となり、今後の産業や競争力に大きな影響を与えると期待しており、AGIやASIの進化が人類の未来を大きく変えると強調しています。