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僕が国際交流する理由

『外国人の友達が作りたい。』
『世界のお友達が欲しい』

こんなことを胸に抱いている人は多いのではないだろうか?

僕自身も、その1人だった。
『いつか、外国人と仲良くなりたい』と胸に抱きつつも、何をして良いか分からず路頭に迷っていた中学時代。

高校生の時に経験したオーストラリア🇦🇺での短期語学研修、アメリカ🇺🇸での修学旅行で、一時的に外国人と仲良くなることは出来ても、長期的に仲良くなるには程遠く悩んでいた高校時代。

このことの詳細はコチラ⬇️の記事に載せているため今回は割愛。

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長期的な関係作りとは

国際交流をするうえで重要になってくるのが、長期的な関係作り。

ただ交流したり、ただ話すだけでなく、長期的に仲良い関係を保ったり、仲良い関係を構築していくには、なかなか難しいのも事実。

長期的な関係作りを構築していくには僕なりの方法としては2つある。

①相手を尊重し自分を知ってもらうこと
これは、外国人だけでなく日本人同士との人間関係構築にも言えることではあるけれど、相手を尊重すること、自分は何者なのかを、はっきり伝えることが国際交流においては、滅茶滅茶重要だと感じる。

②日本を好きになってもらう契機作り
日本を好きになってもらうと言うと、日本が好きじゃないの?と誤解する人もいるかもしれないが

ここでいう、日本を好きになってもらうと言うのは、アニメやマンガ、J-POP、日本文化に関心ある人は勿論、日本にあまり関心がない人にも日本の魅力をたくさん伝えていくことが、滅茶滅茶重要である。

上記⏫で述べた『私が世界に興味を持った理由』にオーストラリア、アメリカ、カンボジアでの経験は綴っているが、

過去に海外に滞在した際も、その地の文化を肌で感じ、受け入れ、同時に日本の文化にも興味を持ってもらえるよう全力を尽くしてきたことがある。

長期的な関係作りをするためには、何かしらのきっかけとなることを実践していくのが良いだろう。

そのきっかけと言えるものは日本文化を教えることでも良いし、野球を教えることでも良いし、日本語を教えることでも何でも良い。

その時に重要になってくるのが、相手の文化を否定しないこと。これは非常に重要。

長期的な関係作りをするためにも、先ほど示した2つの視点を心掛けていくことで、気付かぬうちに互いの距離が狭まるようになる。

外国人と仲良くなる方法

外国人と仲良くなる方法は、ググれば沢山出てくるので、今回は自己流の仲良くなる方法を1つ伝授しようと思っている。

それが、『相手の出身国の料理を好きになること』

例えば、職場や偶々、友達と飲みに行った居酒屋に外国人が居たとしよう。

その際に、多くの日本人は『おっと、外国人がいる。話したいけど、怖そう…』と距離を取る人も多いのではなかろうか。

そうした時だからこそ、『Where are u from?』または『Why did u come to Japan?』のように自己紹介をした後に述べて、本題として、先ほどの相手の出身国にまつわる料理を話題として持ち上げれば少しは緊張感がほぐれやすくなる。

僕の場合は料理を最初の話題にするけれど、ここは恋愛でもサッカー⚽️などのスポーツなど、固い雰囲気にならなければ何でも良いだろう。

僕が国際交流をする理由

僕が国際交流をする本当の理由。

インスタグラムのストーリーで、コレについてフォロワーに質問を投げかけたところ、次のような回答が届いた。

・色々な国の価値観を学ぶため
・多国籍の人と仲良くなるため
・語学の勉強の参考にするため
・英語を話せるようにするため
・異国の恋人を作るため

など、多数届いたわけだが、どれも間違っているわけではないが、少し違う。

僕が国際交流をする本当の理由

それは、2つある。

1つ目は日本を好きになってくれる外国人を1人でも多く増やすため

これは、先ほどの長期的な関係作りにも載せてあるように、新日な人を1人でも多く増やしたいことが意図である。

2つ目は日本の社会や文化、価値観について、知ってもらうため

よく耳にするのが
・日本人が考えていることが分からない
・日本人の価値観や考え方って何?
・日本の社会や文化が分からん
・日本人の友達が欲しいけど、どうしたら仲良くなれるのか
・困った時に助けてもらえる人がいない

このような悩みを抱える多国籍の人を僕は、これまでの国際交流で多数実感してきた。

例えば、アパートを借りるにしても、『賃借人』といった難しい表記や長々と書いてある申込用紙と注意事項の説明、誰か教えてくれる人がいれば問題にはならないものでも、なかなか居ないのも現実。

他には、ゴミの分別方法。
最近では多言語で書いてある地域も増えてきてはいるものの、『ゴミ、どうやって分別するのか分からん。』と悩んでしまう方も多くいる。

何か市役所に相談したいことがあって窓口に行ったとしても言葉が通じないなどの言語の壁も地方のなかでも、田舎のほうでは未だある。

東京や静岡県浜松市は多文化共生が進んでいるのもあり、多言語でのサポートが充実している。

こうした2つの理由を胸に抱き、僕は日本語教師として、新たな一歩を踏み出すために、今は日本語教師養成講座に通いながら、その傍ら日本語教育能力検定試験の学習をしている。

♦️日本語教師に関する詳細はコチラ⬇️♦️

日本を好きになってくれる外国人を増やすことと、日本に暮らす外国人が日本で暮らすうえで困らないようにするために出来る範囲でサポートする、この信念を胸に、今後も国際交流を続けていくつもりだ。

外国人労働者の日本離れが不安視される今だからこそ、国際社会と日本の立ち位置、自分の将来を考えながら、これからも向き合っていく必要がある。

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今日は以上です。
最後まで読んで頂き有難う御座いました。

今後とも宜しくお願い致します!

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