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Truth⑥
ある国の言い伝えに、こんな話がある。
人は死んだ後、冥界に行き川を渡る。川を渡る橋には番人がおり、その際、全てを忘れる水を渡され、それを飲み
(※スープとも呼ばれている)
まっさらな状態で次の人生へ転生することができる。しかし、稀にどうしても忘れたくない人がいる。
水を飲むことを頑なに拒む人がおり、この人たちは橋を渡ることはできず氷のように冷たい川の中に身投げしなければならない。
その苦しさのなかで1000年以上、耐えられた者だけが今世でその相手を探すことができるといい、印としてエクボや首の後ろにほくろ、胸にあざのようなモノがついている。
1000年の苦難に耐え、「愛する人を待ち続けている人の証」という何ともロマンチックな言い伝え。
運命の相手が貴方であったと最期まで思わせるくらい大事にしてあげてください。
【前世の印?運命の相手を探す人】
♦️前回の記事はコチラ⬇️♦️
情報発信:意味
『自分が情報発信することに何の意味があるのだろうか?』と感じてしまうことが偶にある。
何かを伝えたいという想いが先行して、本当にこの発信は誰かに届いているのだろうかと、情報発信する人なら誰しもが一度は感じたことがある悩みであろう。
ただ、情報発信をするということは「誰かに伝えたい・共感してもらいたい」と思うことが多い。
だからこそ、伝えたいことが伝わるように発信することは大切だが、極端な意見や私が絶対的正義という歪んだ正義感に陥るリスクもあるのも意外な罠でもある。
気にせず前を向こう
日本語教育や国際協力、社会を変える社会起業家の方々とオンラインや対面で話をすると、
「みんな凄いな」と感じ、「自分は…」と他者と比較してしまう時がある。
ただ、誰しも他者が凄いと思うことはあるわけで、あまり気にしなくて良い。
自己肯定感が低くなるとストレスや余分な不安を募らせてしまうため、あまり気にせず、前へ向いていこう。
自分を大切に愛そう
『自分を大切にする』ことって、仕事・恋愛・趣味など何をするにもどんな人と出会うかにおいても滅茶滅茶大事なこと。
よく日本は生きづらいと言われがちだけど、失敗や挫折、苦悩など日々を生きていると色々あるけれど
自分自身が成長できた経験を大切に困難だらけの日々でも自分を大切に愛そう。
リフレッシュ
普段、都会の雑踏や大都会で働いていると、高層ビルや物凄い雑踏が日常の一部となり、気付けば見慣れてしまうけれど
偶に、地元や都会民から田舎と揶揄される地方に足を運ぶと自然豊かで自然っていいなって鹿島神宮や鹿嶋に向かう電車のなかで感じた今日の昼。
仕事も大事だけどリフレッシュも大事!
※サッカー観戦や鹿島神宮については後日、『初の茨城』で投稿します。
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運命の出会い
時に思いもよらぬ出会いが存在する。偶々、隣に座った人と気が合い恋に落ちるパターンや偶々、ぶつかった人と恋するパターンなど多種多様に存在するが
愛は突然やってくる。それもそのはず何の前触れもなくやってくる。
その瞬間に気付けるかどうかが鍵。
【革命家】20世紀最も完璧な人間と呼ばれる男
明日死ぬとしたら、あなたは生き方が変わるのだろうか?
あなたの今の生き方はどれくらい生きるつもりの生き方なのか?
カリスマ、後に英雄と呼ばれる男は比較的裕福な家庭に生まれ、医者を目指している在学中、様々な国を放浪。
貧しい国を見て、貧富の差に嫌悪するようになる。旅の途中、独裁政権を消すと掲げ革命に失敗した人物と出会い意気投合。
自分の国ではないが、ともに革命家として反乱に参加。状況を分析する冷静さ、頭の良さ、誠実さ、人の心を掴むカリスマ性からリーダーとして認められていき多くの仲間を失いながら革命に成功。
その功績と献身的な働きにより市民権が与えられ、政治に参加するが彼は国民を何よりも優先。
理想主義者と言われ、彼の思想は周りから浮いていき自ら地位など全てを捨ててまた革命が必要な国へと向かい最後は処刑された。
独裁・格差・不条理を嫌い生涯苦しむ人たちの声に耳を傾け自ら命を賭け続けた男。
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ヤバい日本語のエピソード
,日本語は世界的に見てカオス。
・日本語は相手によって尊敬語・謙譲語・丁寧語・タメ語のほか、話す人の性別、書き言葉と話し言葉で初見殺し。
・日本語のオノマトペは英語 約1500語、フランス語 約600語に対し、4500語。専門家いわく辞書にないものを入れると1万以上あり。
・日本語で雨が降る音だけでも、パラパラ、ポツポツ、シトシト、ザーザー、ゴウゴウ。どうかしてる。
・日本語は英語が母国語の人にとって世界トップレベルに習熟が難しいとされている。
・日本語は戦後、GHQから漢字がむずくて識字率が上がらない。民主化が遅れるからローマ字使え、と言われ調子したら識字率は97.9%で、それじゃ困るとGHQが泣きついてきた。日本人学者は結果は曲げられんと突っぱねた。
世界の当たり前は誰かの夢物語から
旅行や仕事で移動の際、飛行機を使うという選択肢は当たり前。
今では日本の90%弱の人が飛行機に乗った経験があるという。
空を飛ぶという馬鹿にされた夢物語は世界を大きく変え、100年で人々の当たり前になった。
このように20世紀、船から飛行機に世界が変わったが、それがさらに変わろうとしている。
現在、旅客機で最も遠くの国に行くには移動だけで1〜2日。24時間以上は余裕でかかる。
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ある男の構想では大型ロケットに乗り、一度、宇宙空間を通過。そして目的地に降りてくる。
そのスピードは飛行機の30倍以上。地球の最も遠い主要都市へ30分ほどで移動できるようになるという。
移動手段として千年以上の歴史を持った船から飛行機に変わった20世紀の革命。21世紀、飛行機からロケットへ。
その夢物語は近い未来、多くの人の当たり前になっているのかもしれない。
勇気を持ち愛を伝えようとする全ての人へ
こんな話を知っているだろうか?
とある小さな街の領主に任命された男は街を大きく発展させようと奔走。
その野心は次第に暴走。領民は重税につぐ重税により苦しめられ貧困になっていく。
それに見かねた心優しい夫人は領主に対し税を下げるように何度も頭を下げる。
何度もお願いする夫人に対し、領主は“お前が全裸で馬に乗り街中を廻ったら税を下げてやる”と冗談半分でいう。
すると、その翌日。夫人は領民を守るため自らの恥を捨て言われた通り、裸で馬に乗り街を廻った。
領民たちは、その愛と勇気に敬意を示し彼女の姿を見ないようにと、みんな窓を閉め、そして約束通り税は下げられ、領民たちは救われたという話。
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このエピソードに感銘し、とある会社はブランドに、この夫人の名前を付ける。
誰かを想う愛
それを伝えようと勇気を持ちたい人へ
彼女の名がついた、このブランドをプレゼントとして自分の想いを伝えるのも一つの手かもしれない。
今日は以上です。
最後まで読んで頂き有難う御座いました。
今後とも宜しくお願いします。