社会貢献53
生まれた瞬間から死へのカウントダウンが始まる。
そして、その日は、いつか分からず突如として現れる。
もし、自分の残された時間が分かったら今の生き方は変わるのだろうか。
ある国で死刑を言い渡された男がいた。処刑前に5分の猶予が渡され、その恐怖のなか、この男は何を考えたか?
彼は人生を振り返り人との出会いと別れ、この世の名残と感謝、周囲の自然風景を静かに眺めるためにあてた。
そして処刑される、まさに直前、減刑が告げられ、助かることができた。
彼は、この5分間が人生で最も生きた時間であり、そして人生が大きく変わった瞬間でもある。
時間の重要性を悟った彼は“人生は5分の連続だ”だと言わんばかりに創作活動に没頭。
様々な小説を書き時代に名を残した。
人は失う瞬間に大事なものに気付く。終わりが見えない。当たり前になった世界では多くの人がその大事なモノに気付くことが出来ないのかもしれない。
今の人生の中心にあるモノは自分が死ぬ直前まで大事にするモノであろうか?
【寿命が分かったら生き方は変わるのか】
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生きてはいない。死んでいないだけで
今、この瞬間にも死のうと悩むぐらい辛いのに、
何もない顔して仕事や学校に行く人、生活をしてる人が世の中には多くいる。
あなたたちは嘘が上手だ。もう少し下手ならいいのに。
逃げてはいけないというのは錯覚で生きるために逃げるのは当たり前。
生物として逃げるという行為が、いかに重要であるか、それを多くの人が社会という虚像によって忘れている。
死ぬことを覚悟した人が生きることができた時、生きることを諦めた人が死ぬことを諦めた時、奇跡と呼ばれるような計り知れない力を生み出す。
絶望という闇は光を強く映し出すからであろう。人は皆、生きるうえで何かを抱えている。
しかし生まれた時は何も持たず、死ぬ時は何も持てず死んでいく。こう考えると僕らが考えている荷物とやら問題とやら悩みとやら、案外手放しても大丈夫なモノばかりじゃないだろうか?
人は必ずどこかで死ぬ。だから最後に絶望ではなく、少しでも光を持って。
Noが言えない人
人から優しいとよく言われる人へ
あなたは、「No」とと言えますか?
世の中には断れないと分かって頼み事をしてくる人がいます。世の中には悪意を持って近づいてくる人がいます。
世の中には話が通じない人がいます。世の中には人を傷つけようと不幸をばら撒こうとしている人がいます。
Noが言えない人の周りには、そういう人が集まってきます。
人に優しくしよう
人に手を差し伸べよう
その心意気は素晴らしいです。
しかし、断れないと優しいは別です。優しいとは自分を押し殺すことではありません。優しいとは人と衝突しないことでもありません。
優しいという言葉で利用される都合のいい人にはならないでください。
自分にも優しくあってください。
それを踏まえたうえで優しさは強さです。人に優しくあろうとする人間でいてください。
優しさに気付ける人間でもありたい。
涙は心の状態を表すサイン
そもそも、泣いたらいけないという価値観自体が間違っているのではないだろうか?
もし本当に泣くことが駄目であるなら生まれてくる時、泣いて生まれてこない。
これが答えを示している。
悲しい、嬉しい、感動した時など心や感情が動いた時は涙が出る。
涙というのは心の状態がカタチとして見える少ないサインの1つである。
問題なのは泣くことではなく、涙を見せてはいけないという、ずっと我慢して強がらないという環境に居続けることが良くない。
泣くという心の状態を素直に出せる場所や人が周りに多くあれば、きっと、それはあなたの人生が充実している証拠であろう。
あなたが生まれた時、周りの人は笑って、あなたは泣いていた。あなたが死ぬ時は、あなたが笑って周りの人が泣くような人生を送りなさい。
疲れている時:休もう
仕事にせよ恋愛にせよ趣味にせよ、何においても、これを疎かにしたら元も子もないものがある。
それが、『健康第一であること』。
命の次に大切なものは間違いなくコレに尽きる。
『疲れている』時は身体が悲鳴を上げている証。身体が悲鳴を上げている時は何においても、しっかり休もう。
国際交流:教養が得れる
国際交流をしていると名前は聞いたことがあっても詳しくは知らないことについて知らされる機会が多い。
なんとなく知っているつもりでも実は全く違った事実や教養について知ることができるのが国際交流の良さであり魅力でもある。
幅広い教養を身につけるためにも国際交流を通じ色んな世界を知ろう。
身近にある国際協力
大学生の頃は、国際協力って「凄い人たちしか出来ないモノ」だと感じていたけれど、見方や視点を変えれば国際協力って日本にいても出来るんだよね。
規模が大きい事業とかをする国際協力であれば莫大な投資が必要だけど、日本にいながらも貢献できることはある。
例えば、日本に住んでる多国籍の方々に日本語を教えるボランティアや公的機関の手続きの手助け、これから何かを行おうとする意思ある人たちへのクラファン支援、微力でも力になりうるフェアトレードの商品を買うなど
日常のなかで、「国際協力」は常にある。出来る範囲で出来ることをしていこう。
盲導犬お断り🦮
目が見えなくても全盲であっても料理を楽しみたい、美味しいものが食べたい思いがあるし、盲導犬や全盲のお客様を拒否する飲食店が存在するのが悲しい現実だ。
盲導犬は目が見えないお客様の大切な体の一部であり、大切なお客様を傷つけるような飲食店に対して物凄く憤りを感じる。
他人の生き方:外野
「他人の生き方」に対して「貧乏」とか「かわいそう」というのは一方的にこちら側の価値観や価値基準による判断であって、その人たちの価値観や価値基準にしてみれば「滅茶滅茶幸せ」、「死ぬほど幸せ」ということがある。
幸せの定義って人それぞれで、何も知らない赤の他人をどうこう言うよりもまずは自分自身の生き方に誇りを持てるか、さらには自分自身の生き方とは全く違った、それぞれの生き方を尊重し時には何かを学び知り、自らの生き方を見直す機会を設けることも大切。
結婚意識:マリハラ
年齢を重ねるにつれて「結婚」という2文字が頭に浮かんでくる。それに伴い、「まだ結婚せんのか?」「○○さんは結婚してるのに、お前っていう奴は…」など世間の目や古い価値観を振りかざし脅してくるマリハラ。
マリッジハラスメントの略称だが「結婚するかどうか」より「自分がどういう道を歩みたいか」の後者の価値観が滅茶滅茶重要。
「結婚しても幸せになれる」とは限らないし独身で居続けることが不幸とも限らない。結局は、結婚云々より「自分がどういう道を歩み、どんなことがしたいか」という希望を常に持てるか。
年齢を重ねるにつれて周りの目を気にし、世間体を気にしてしまう日本独特の謎の文化があるが、「自分を大切に」という合言葉を胸に、自分自身のウチに秘めるものを大切にしてほしい。
20代・30代と段階を踏んでいき気付けば35半ばだとしても絶対に焦らないこと。チャンスは幾らでもあるし、ポジティブに考えていこう。
日本語教師になりませんか
国境を越えて様々な繋がりを持てるし、世界各地の価値観や文化など様々な見聞を知ることができるうえ、日本🇯🇵という国を言葉を通じて共に異文化と向き合う仕事。日本語教師。
今年4月から日本語教師に関する日本語教育機関認定法が施行され、今年11月17日に初めての国家試験が実施されます。
・海外に興味ある人
・教育を通じて学び続けたい人
・多言語に興味ある人
・人の成長にやりがいを感じる人
・日本の魅力を伝えたい人
個人的には日本語教師に若い人たちが滅茶滅茶増えて欲しいなと思っています。
いつか、あなたの命を救う豆知識
・寝る時は必ずドアを閉めて
→火災が発生した時の生存率が格段に上がるから
・誰かが家に侵入してきたら電気を消して
→侵入者より、あなたのほうが家の構造を理解しているから
・もし山で遭難したら食べられそうな草を探して
→皮膚になすりつけて赤くならなければ食べられる可能性が高い。
・もし泳いでいてサメに遭遇したら慌てて逃げないで
→逃げたらサメの追従本能を刺激するから
・もし飲み水の氷が沈んでいたら絶対に飲まないで
→毒が入れられている可能性が高いから
・もし遭難して飲み物がなくても自分の尿だけは飲まないで
→脱水症状が加速するから
・雷雨の時に木の下で立たないで
→雷に打たれる可能性が上がるから
・竜巻が近づいていないように見えてもすぐに逃げて
→実際には、かなりの速さであなたに近付いている。
・もし髪の毛が突然逆だったら、しゃがんで屋根のあるところに逃げて
→雷が落ちる可能性が高いから
今日は以上です。
最後まで読んで頂き有難う御座いました。
今後ともよろしくお願いします。
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