フレンチレストランの今後の予想。
昨日は某有名シェフと1時間ほど談話、、話してふと思ったことは
もう、美味しいもの食べて、ワインのペアリング時代も当たり前、
それ以上何をすれば良い良いのか?
苦悩の日々、、高級レストランも終焉を迎えていると言う。。
美味しいのは当たり前としても、ソムリエも時代でもない。
往年のシェフですらこのような事を言っていると、いよいよそうなのか?
ここは銀座の一等地!チャペルとバンケットが3部屋ある、感の良い人は
わかるだろうが、日本でコースで、3〜4万もとる時代はかなり
少なくなっているという!ヘルシー路線はもとより、
予防医学をとりこんだり、フレンチでもビール飲み放題プランもしている。
Hワインの持ち寄りの会などなど。いやあ、よく考えていることで、、
なのでこれからは普通のレストランはかなりきついのかもすれないが
新しい事にチャンスはある。社会全体はインバウンドに
向き始めており、もしくは海外で働く事になる日本人も
増えてきた。30年前から見れば日本はもはや魅力のある
市場ではないが、アメリカの禿鷹たちが最後に金目のものを
奪い取って行くのがかいまみえる、、レストランの在り方も
ぐっと変わりつつある物だ。どんなサービスを考えようか?
どこの誰と組もうか?同業者ではないところと組むほかないが。
高級レストランでBBQ的な発想も必要そうだ。
付加価値つけようとサービス業マガジンVOL558