
チョコレートの街 バイヨンヌ・チョコレートムース
チョコレートムース"Mousse au chocolat"
これも前述の様に1人で旅行した時、バイヨンヌの駅前のホテルの夕食のデザートとして頼んだ。
古いけど部屋は広く良いホテルだと思ったのだが、レストランでは私1人…それでも美味しかった。
美食の街だから、皆川を越えて旧市街まで行ったのだろう。
スペインとの境、フレンチ・バスクと呼ばれる地域の街バイヨンヌは生ハムとチョコレートの街として有名だ。
スペインから入ったカカオがここを通りドイツやベルギーに渡ったそうで、本当にチョコレート屋さんだらけ。
小さい街だけにブティックも密集していて、やっぱりチョコレートで有名なブリュッセルよりも多く感じる程だった。
チョコレートムースの作り方
湯煎で溶かしたチョコレートにバター、コアントロー、卵黄の順に加えて混ぜる。
塩少々を加えて固く泡立てた卵白を2〜3回に加えて馴染ませる。
冷蔵庫でしっかりと冷やす。
材料
好みの板チョコレート 30g
バター 15g
卵 1個分
塩 ひとつまみ
お好みでコアントローなどのオレンジリキュール 少々
バイヨンヌの駅側から見た旧市街

バイヨンヌの旧市街 ペイバスク

レストランもたくさんあるのだけど、今のところ外れ知らず。
そう言えば、ラーメン屋さんもあったな。
ポスターから見るとかなり本格的で一杯1,800円くらいしてたが、店には結構お客さんがいて驚いた。
この通りは建物もバスクらしいカラフルな木造りの窓に街のシンボルのサント=マリー大聖堂が見える。
通りにかかっているガーランドの緑と赤はバスクカラー。