世界のことを学んだらGoogleマップを開いて、旅に出よう。
私は、世界史を学ぶのが大好きです。
コチラは以前に書いた記事。
これを伊藤翼さんにご紹介いただきました。
ありがとうございました。
世界史だけでなく、世界地理もかなり好きでして。
国旗の図鑑も買ったし、一時期は首都をぜんぶ暗記して自己満足に浸っていました(最近は少し抜け落ちてきましたが)。
伊藤さんの記事を読みながら、そういえば私オススメの「世界史・世界地理の学習方法」がもう一つあるぞ?と思い出しまして。
今回はそれを紹介したいと思います。
Googleマップを使います。
Googleマップはルート案内にしか使わないという貴方も、「お店を調べるためのアプリだよね」と思っている貴女も。
私と一緒に、世界旅行にいってみましょう。
先日、本を読んでいたら「キプロスは南北で分断されている」という記述があったんですよ。
なんでも、北はトルコ系、南はギリシャ系で、二分してバチバチやっているんだとか。
キプロスと言えば、私の好きな国旗ランキングTOP10には入るであろう、平和の象徴であるオリーブの葉とともに国土をあしらった、カワイイ国旗の国です。
そんなキプロスが分断されているって?
オリーブ枯れちゃうよ?
と、こんなとき。
私はGoogleマップを開きます。
キプロスなのにキプロスの国旗は無いんですね。
トルコの旗と、トルコ以外の国からは国家として認められていない「北キプロス・トルコ共和国」の旗だけが、なびいています。
と、こんな感じでGoogleマップを使います。
伝わりますかね、この凄さ。この楽しさ。
つい今しがた手に入れた「世界に関する知識」の裏付けを、自分の目で確認することができます。
世界中の人類のほとんどが行ったことの無い島国の北端であっても、自宅に居ながら、瞬時に行くことができるのです。
学習との相性が良すぎます。
他にも私は、「インドでスズキの自動車が大人気」と知ったらハイデラバードに確認しに行き、「砂漠に世界最大の望遠鏡が置いてある」と知ったらアタカマ砂漠を見に行きました。
最近だと、アルゼンチンの薬局がどんな感じなのか見に行ったり、アフリカの子ども達が今年着ている服が気になったりして、その都度Googleマップを開いています。
本当に楽しいので、皆さんも是非試してみてくださいね。
【おまけ】
伊藤さんがナポレオンについて書いていたので、彼が島流しにあったセントヘレナ島にも遊びに行ってきましたよ。
今回は以上です。
普段は読書によって得られた知見をもとに記事を書きます。
多くの方にフォローして頂いているマガジンを置いておきます。
気になるタイトルのものがあれば読んでみてくださいね。
それでは、また。