営業目線で見ると、客は猫
他人が飼っている家猫に触るのは簡単だが、飼い主のいない野良猫に触るのは難しい。
猫に触る=成約する、と思って頂ければ問題ない。
営業では、客によって成約させられるかどうかの難易度が違う。
最初から前向きに話を聞いてくれる客は成約しやすい。これは家猫。
話さえ聞いてくれず、目も合わせない客。これは野良猫。
ただ、野良猫に対しても、おもちゃを振り回していると興味を示すように、適当に商品についてフリートークしていると興味を示すことがある。そういう時は仲良くなるチャンスだったりする。
また、通い詰めると仲良くなれるのも、営業職と一緒。
定期的に、おやつをあげて、仲良くなる。定期的に、商材とは関係ない雑談をして、仲良くなる。
触れるかどうかは、それを経てからではないだろうか。
もとより、猫の毛に触るか、人の心に触れるかどうかの違いしかない。
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