モンブラン朱雀 :長野 小布施
長野には何の縁もないのだけれど、なぜか、とっても好きな県。桃、栗、林檎、アンズ、お蕎麦、おやき。おいしいものがたくさんある。
毎年8月の後半に、銀座三越では長野の栗で有名な小布施堂のモンブランを期間限定販売していて、それを狙って毎年買いにいっていたのだけど、ある年はすっかり忘れてしまっていて、思い出したのが終了した翌日だったことがあった。(ちなみに今年2021年は日本橋三越で開催の模様!)
せっかくのモンブランを食べ損ねたことが、とにかく悔しくって、栗の季節になったら、小布施までリベンジを兼ねて、お出かけをした。
けれど、はじめて行く栗の季節の小布施は、とにかく混んでいて、ランチを食べるのにも大行列。しかも、あいにくの雨模様で、寒くって、おなかはすくし、ちょっと泣きそうになった。みんな食べたいものは同じなのだ。栗!
小布施堂には「えんとつ」というカフェがあって、このモンブラン「モンブラン朱雀」が食べられる。「モンブラン朱雀」は小布施堂の注文してから作るという、新栗が取れてから1か月だけ食べられる「栗の点心 朱雀」を洋風にアレンジしたもの。「栗の点心 朱雀」のほうは、ネット予約をしないといけないのだけど、どのスロットも完売で、予約できなかったのです。なので、チャンスは「えんとつ」の「モンブラン朱雀」のみ!
「えんとつ」は当日予約もできるというので、午前中にお店に並んで名前を書いて、午後の遅い時間のスロットを確保できた末の戦利品。
見た目、普通のモンブランだけど、栗がとにかく濃厚。びっくりするくらいの栗の濃さに驚いた。別世界に行けそうな贅沢な栗餡をいただきました。
ちなみに、小布施堂のカフェ「えんとつ」で食べられるのは、”モンブラン朱雀”で、三越で売っているのは”朱雀モンブラン”といって、朱雀とモンブランがテレコになった名前らしい。
ランチに食べた、栗ご飯とお蕎麦のセット。どうして栗とかお芋とか、サツマイモはおいしいんだろう。そして、長野のお蕎麦は最高です!
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