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【書評】人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。
おはようございます!けい6です(^ ^)
おなじ著者の本を何冊も買っている人いますか?
ぼくは考え方がハマるとしばらく同じ人の本を買い続けることがあります。
この千田琢哉さんの本にもハマっていて5、6冊は読んでいますが、その中でも最近読んでとくによかったと思うのが、この『人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。』です。
書店のベストセラーコーナーでもよく見かけるのではないでしょうか?
この本は「こうしたほうがいい」ということがはっきりと書かれていて、その理由についても1項目ずつ誰でもわかるようにかみ砕いて説明しているので、とても読みやすいです。
サブタイトルに「20代で身につけたい本の読み方80」とありますがお気になさらずに。ぼくがこれを読んだときはすでに30代でした。
ぜんぜん問題なく読めましたよ。笑
個人的に大切だと感じたところを一部紹介させていただきます♫
あなたの本棚はあなたの将来の鏡
■人は自分の本棚に並んでいるような人間になるようにできています。なぜなら、自分の本棚に並んでいる本は、あなたが買うと決めた決断の集大成だからです。
■最近自分探しが流行っていますが、答えはあなたの本棚にあります。
ぼくの本棚にあるジャンルは、筋トレ・健康・心理学・仕事術etc.....
なのでここから推測するぼくの未来は.....
ムキムキの超健康志向の自分磨き大好き人間ということになります。
.....いいですね!理想通りです!笑
前になにかの本で読みましたが、現在の自分は今まで自分がした決断の下限の集大成だと書かれていました。
下限の集大成というところがポイントですね。これから自分がする決断が将来の自分を作り上げていくんですね。
決断は本当に大切です。
運命の本はつらいときにしか出逢えない
■あれもこれもうまくいかない、何をやってもダメ、もう死んでしまいたい、というときでなくでは本当の読書なんてできないのです。
■どん底状態こそ真の読書の好機。
自己紹介で載せていますがぼくは人生のどん底を経験したことがあります。
そんなどん底からぼくを救ってくれたのが、まさに読書でした。
よろしければ自己紹介みてみてください。
読書は習慣として必要だと思いますが、メンタルが弱っているとき、何かで挫折したときなど、落ち込んでいるときほど読書はその力を発揮します。
読書で解決できない悩みはないです。
本に遠慮せず「使う」ことで内容に入り込める
■本は丁寧に扱うべきであるという固定概念を破ってみましょう。
■購入した本は、早速グイっと広げて自分が読みやすいように折り曲げましょう。気になった箇所には赤ペンで線を引いたり、ページの端を折り曲げたりしましょう。
ぼくの別の記事で紹介している『レバレッジ・リーディング』という本もこの内容と同じように、本をとことん使い倒します。
本は一度読んだら終わりではないです。何度も読み返すことで自分の血肉となり、初めて効果を発揮してくれます。
「単なる本」を「収益を上げる資産」に変えましょう!
本の読み方について気になる方はぜひこちらも読んでみてください♬
何度も同じことを言ってすいません
何度も同じことを言って申し訳ないのですが、この本のタイトルにもあるように、
人生で大切なことは、すべて「書店」で買えます。
そして。
読書で解決できない悩みはありません。
このことを肝に銘じて、ぼくはこれからも読書に邁進していきます。
では。